竹内花、あざといボディの現役JDグラドルショック!「あなた、腰についてるよ」
#ホラー映画 #竹内花
幽霊メイクに大苦戦、家に連れかえったものは…
ーー撮影後に怖い思いもされた竹内さんですが、劇中ではずっと幽霊のメイクでしたね。竹内さんご自身は非常にかわいらしい顔をしているんだけれど、劇中では正直その顔をきちんと見ることはできません。
竹内:撮影現場でも私は常に幽霊のメイクをしていたので、通常の顔を共演者に誰にも見られず終わりました。帰りにはメイクを落としていたので、スタッフさんも「ええっと、竹内さんですよね?」と質問されるくらいで、そこは辛かったです。普通の顔で会いたかった……。夏場の撮影で、メイクがどろどろになった日があって、スマホの画面に自分が映った時に化け物すぎて、最悪だとテンションが下がりました。
ーーなんとも切ない話ですね。メイク自体はどのくらい時間がかかったんですか。
竹内:時間はかなりかかりました。顔だけで1~2時間くらいかかってますし、実は手足を塗っていて、そこでも1時間くらいかかっています。メイクはドーランを使ってますし、撮影で血糊を浴びるので、いざ落とそうとしても全然落ちなくって。お湯につかって汗をかいてやっと少し落ちる感じで、家に帰ってからなんとか落としていました。
ーー家に帰ってからメイクを落としたということは、家から現場に通ってたんですね。
竹内:はい。だから幽霊を家に連れ帰って、金縛りに遭ったのだと思います。現場から家に帰る前に、幽霊のメイクをとりあえず顔だけは落とせるだけ落として、電車に乗って帰りました。帽子とマスクでメイクの落ちきらない顔を隠して、体もメイクが残っているので長袖のパーカーで隠しました。撮影は7月くらいだったんですが、真夏の電車でそんな格好だったので、周りからは不審者に見られていたと思います(笑)。
ーー竹内さん自身が、都市伝説になっていてもおかしくない光景ですね。メイクなどは大変でしたが、今回の映画撮影で得たものはありましたか。
竹内:他の方の演技を見ることで学ぶことが多かったです。例えば舞台であれば、観客にわかりやすいようちょっと大げさに演じるじゃないですか。でも、映画ではすごく自然に演じるんだって勉強になりました。
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