EXIT、『ラヴィット』司会挑戦も…ザコシ&クッキーの化け物コンビ大暴れでカオス
#EXIT #ラヴィット!
4日放送のTBS『ラヴィット』にEXIT(りんたろー。・兼近大樹)が出演。新型コロナウイルスに感染し欠席の麒麟・川島明の代役として司会に挑んだのだが、2人の先輩芸人の暴走でてんやわんやの放送となった。
番組冒頭、兼近が「今日は川島さんのピンチヒッターで我々EXITがMCを務めさせていただきます!」と元気よく挨拶したのだが、隣のりんたろー。は曇った表情で「よりによってこんなメンバーの日に」と不安げな様子。
出演者を見渡すとジャングルポケット・太田博久、モデルの近藤千尋夫妻と宮下草薙、東京ホテイソンの若手2組。さらに野生爆弾・くっきー!にこの日がラヴィット初登場のハリウッドザコシショウという超アウトロー芸人の2人の姿が。
この面子に兼近も「今日は丑三つ時のバラエティーですね!」と的確なたとえ突っ込みを入れていた。
そんな中でさっそくザコシショウがひと暴れ。ゲストとして紹介を受けると光るサングラスをかけて「シンジ、エヴァに乗れ」と新世紀エヴァンゲリオン・碇ゲンドウのモノマネ。さらに紐で瞼が動くメガネに掛け変えて全く似ていない福山雅治のモノマネも披露する。
その自由っぷりに兼近は「今日放送事故3回までとなっています!3回までです!」と警告し先行き不安な放送が始まった。
しかし、警告もむなしく放送事故はすぐにおとずれる。2月4日は『ぷよぷよの日』ということで、くっきー!とハリウッドザコシショウが『ぷよぷよ』で対決することに。しかし、この2人の対決がすんなりいくはずがない。
なかなかキャラクターを決めないというボケで時間を浪費した上、いざゲームスタートいう段階で、タイトル画面にまで戻ってしまう。しかもこれは、ボケではなくアクシデントでなかなかゲームを始められずもたつく2人に兼近が「1回目の放送事故消費しました!」と宣告し開始5分足らずで『1』を使ってしまうことに。
ゲームがやっと始まり、くっきー!が見事な連鎖で対決に勝利しても、この2人は素直に席に戻らない。くっきー!がハリウッドザコシショウに「うわ!こいつ弱!」と煽りを入れると、ハリウッドザコシショウはタイガーマスクのステップを始めて大暴れ。カオス状態に。このノリにりんたろー。は「朝から『(さんまの)向上委員会』やるな!川島さん戻ってきてくださ~い!!」ともうへとへと。
一旦、出演者のおすすめのゲーム紹介が始まり場は落ち着いたものの、ハリウッドザコシショウの番になると、やはりボケる。
ファミコンモノマネが得意だと言い、持ちネタを披露。そのクオリティーにりんたろー。は「地上波で見せるものじゃないですよ!」、兼近も「ネットでもギリ外されます!」と突っ込むとハリウッドザコシショウは「失礼だぞ!」と大声で反発し大騒ぎ。しかもここから「もう1つある」とまた別のファミコンモノマネを披露すると、東京ホテイソン・タケルからも「おい!配信ライブじゃないんだぞ!」と突っ込みが入った。
そんなハリウッドザコシショウに突っ込みのガヤを入れつつ見ていたくっきー!も自分の番となればちゃんとボケる。
「本物のやつと、似てるやつの画像で本物はどれか(当てる)っていうゲーム」とオリジナルゲームを持ち込み、川島の無加工の写真とおもしろ可笑しく加工した写真を出してその中から本物を当てろというのだ。加工した写真の珍妙さにスタジオは大爆笑だったのだが、しっかりとボケるくっきー!にりんたろー。は「二度とザコシさんに突っ込まないでください」と疲れた様子で苦情を入れていた。
しかも、くっきー!が発表した正解は明らかに加工した写真で最後までボケを崩さなかった。
オープニングのコーナーが終わるとりんたろー。は「オープニングで26分もいってるんですけど。ながー」、兼近も「『それではまいりましょう』じゃないですよ」と疲労困憊だった。
2人はその後もヤバい先輩を裁いていき、なんとか放送事故を『1』で抑えていたが、くっきー!が出演の回にハリウッドザコシショウをゲストで迎えるのはたとえ司会が川島であっても大変なことにになりそうだ。本当にヤバいのは『ラヴィットスタッフ』なのかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事