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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『乃木坂工事中』まいちゅんラストメッセージ

『乃木坂工事中』佐藤璃果「潜水のリカ」覚醒、新内眞衣からのラストメッセージも

新内眞衣、最後の『乃木中』収録で感謝を伝える

 前後編にわたる勝負の結果、秋元チームの最下位が決定。先輩たちが土下座で謝る4期生の手を引いてビリビリ椅子へと誘導するというバラエティ的展開には笑ってしまった。ビリビリ椅子へと向かう先輩陣と4期生がすれ違う光景をテロップでは「君の名は希望」になぞらえて「君の目は失望」と表現していたが、あまりにも的確すぎる表現に舌を巻いた。毎度のことながら制作陣のテロップセンスには拍手を送りたい!

 2回にわたって行われた「後輩召喚!代理バトル」。4期生が主役として活躍することでグループとして団結力が高まったいい機会だったのではないだろうか。個人的にはこれまで日の当たらなかったメンバーも満遍なく活躍できていたのがとても嬉しかった。これから4期生が中心となってグループを回していくことも多くなっていくだろうし、これを機にそれぞれが個性を羽ばたかせてほしい。

 番組の最後には、本放送がラストとなる新内がこれまでの活動をバナナマンとともに振り返る場が設けられた。バナナマンへの感謝を伝える新内に、日村勇紀が「こういう子がいると締まるんだけどね」と語っていたが、本当にそのとおりだなと思う。最年長ということもありお姉さん的なポジションにいることが多かったと思うが、そんな新内はグループにとってかけがえのない存在だった。まだこの先の活動についてはアナウンスされていないが、これからもどのような形であれ応援していきたい。

川崎 龍也(アイドルライター)

2019年よりフリーライターとして活動しつつ、現在は都内にあるWEBメディアでも勤務。主にアイドルのコラムやインタビュー記事を書いています。noteでは毎週アイドルの楽曲レビューを更新中です。

Twitter:@ryuya_s04

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かわさきりゅうや

最終更新:2022/02/07 00:37
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