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日刊サイゾー トップ  > 大型開発計画めじろ押しの虎ノ門エリアに注目
不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(虎ノ門編)

「虎ノ門」で大型開発計画めじろ押し!さらに進化した街に生まれ変わる

東京、虎ノ門はそもそもどのような都市か?

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虎ノ門駅

●2-1.虎ノ門他2駅との年収の比較について

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 まず、虎ノ門駅と神谷町駅、六本木一丁目駅の年収別世帯数の割合を比較してみました。虎ノ門駅は、他の駅に比べ、年収1,000万~1,500万の世帯が最も多く、13.7%程度を占めることがわかりました。

 また、年収500万円~600万円未満の世帯数が全体の9.1%を占め、他の駅より高いことから、非常にゆとりのある世帯と中間層の世帯から人気があることがわかります。ちなみに、年収200万円未満の世帯数は他の2駅と比べて低くなっています。

●2-2.虎ノ門他3駅との世帯数比較について

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 上記は、虎ノ門駅と徒歩15分圏内の神谷町駅・六本木一丁目駅の世帯数を比較したグラフです。

 「2-1」で比較した年収のグラフと、上記のグラフから、虎ノ門駅は他の駅と比べ、高収入の単身世帯が多いことがわかります。虎ノ門にある大企業や国家機関で勤務するビジネスマンが、オフィスへのアクセスを重視していると考えられます。

 しかし、再開発計画による大型マンション建設の影響で今後は単身者より2人、又は家族世帯の増加が予想されます。

3.虎ノ門は治安が良いイメージがあるが実際は?

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※参考:愛宕警察署

 上記のグラフは、エリアを管轄する愛宕警察署が発表した、過去5年間における刑法犯の推移です。既述の通り、治安が良いイメージの虎ノ門ですが、刑法犯・粗暴犯ともに犯罪件数は年々減少傾向にあり、2020年には大幅に件数が減少しています。

 港区では、全国初の取り組みである「minatoフラッグ制度」を実施しており、客引きや路上看板の対策などを推進し、安全・安心な街を目指しています。

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