「虎ノ門」で大型開発計画めじろ押し!さらに進化した街に生まれ変わる
#不動産投資 #東京これから買える街 #虎ノ門
1.はじめに
東京メトロ銀座線虎ノ門駅は、港区の北に位置する都内有数のオフィス街で、森ビルが開発した虎ノ門ヒルズは2014年6月に開業し、虎ノ門を代表するランドマークとなりました。
また、森ビルが建設費の大半を負担する「請願駅」の形で、2020年6月に虎ノ門ヒルズ直結の「東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅」が暫定開業しました。
さらに、「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」1階には、豊洲や東京ビッグサイト、羽田空港へのバスが発着するバスターミナルが設置されています。現在プレ運行中で、2022年本格運行開始を予定しています。
ビル、新駅、バスターミナルの開業と、虎ノ門エリアは昔ながらのビジネス街から大型開発計画がめじろ押しの進化した街に生まれ変わりました。
●1-1.虎ノ門駅で女性会社員が切り付けられる事件も
ただ、このように東京の中でも一等地として知られ、大手企業や国家機関なども集中する虎ノ門駅周辺ですが、2019年に東京メトロ銀座線の虎ノ門駅構内で、30代の女性会社員が何者かに刃物で足を切りつけられるという事件も起きています……。
●1-2.「住みたい街ランキング2021」はランク外
続いて、リクルートSUUMOが毎年発表する「住みたい街ランキング2021」を確認してみると、170位の中に虎ノ門はランクインしていませんでした。そもそも、住宅地のイメージがないのかもしれません。
●1-3.「2020年変貌する街BEST20」の第3位に!
2020年1月に放送された地域密着系都市型エンターテイメント番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)では、「2020年変貌する街BEST20」の特集で3位に選出され、新駅「虎ノ門ヒルズ駅」の誕生や、進行中の再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト」、2019年9月に建て直された名門ホテル「The Okura TOKYO」が紹介されました。
この記事では、大型再開発が進行中の進化を続ける虎ノ門駅周辺を実際に歩いて、周辺の利便性や将来性、街の特徴について可能な限り詳しく解説していきます。マンション等、虎ノ門駅周辺の不動産購入を検討している方は最後まで読み、参考にしてみてください。
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