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モグライダー『ラヴィット』コンビ初登場でガッツリ爪痕 ともしげのポンコツ爆発

モグライダー『ラヴィット』コンビ初登場でガッツリ爪痕 ともしげのポンコツ爆発の画像1
モグライダー マセキ芸能社 公式サイトより

 31日放送のTBS『ラヴィット』に『M-1グランプリ2021』ファイナリストのお笑いコンビ・モグライダーが生出演。17日にコンビで出演予定だったがボケ担当のともしげが新型コロナの濃厚接触者となったために、ツッコミ担当の芝大輔が1人で出演していて、コンビ揃っての出演は初めてとなった。

 番組ではまず出演者オススメの野菜を紹介。ここではラヴィットスタッフからの歓迎を込めたいじりが。

 乃木坂46・久保史緒里がサムギョプサルにハマっていて、いつもスーパーで買ってしまうとサンチュを紹介すると、モグライダーがそのサンチュを試食することに。しかし2人の前に出されたのはサンチュ単品。

 芝が「サンチュのみ!? ストイックすぎない?」とリアクションしている中、ともしげがニコニコ嬉しそうに葉っぱを頬張り「おいしいです!」と一言。司会の麒麟・川島明に「ほんとに? 味付けしてなんぼだと思いますけどね」と突っ込まれながらも「みずみずしい感じがしてね」と食リポしながら完食していた。

 続いてともしげが紹介する番になったのだが、ここでエラーを連発。ともしげは小松菜のスムージーをオススメ。スタジオで自ら調理したのだが、まず「今からですね、小松菜の作ったスムージーがですね」と言い間違え。すかさず芝から「『小松菜の作った』って言っちゃってるよ!」と突っ込まれ、スムージーを飲み始めたきっかけを話しても、川島に「テレビ見てる人電波悪いと思う。アンテナ調整しだすんで、ちょっと落ち着いて喋っても大丈夫ですよ」と言われてしまう程のたどたどしさ。

 そして調理を始めると、バナナ2本に対して小松菜の葉が1枚という、小松菜のスムージーとは言い難い分量にスタジオは「少ない!」と大爆笑。他にもバナナの数える単位が丁(ちょう)、氷を入れ忘れる、ミキサーの蓋のパッキンが外れる、最後まで「小松菜が作ったスムージー」と言い続ける、ロバート馬場には「薄い」と言われる、など“お笑い的な情報量”は多いクッキングとなっていた。

 番組最後に川島がともしげに初登場の感想を聞くと、芝が食パンを試食した際の「こんだけシンプルな状態でずーっとうまいって、オール阪神・巨人師匠みたい」という例え食レポをしたことについて「『パンパンやな』と言おうと思ったら、言えなかったのが悔しかったのでもうちょっとコメント頑張りたい」という反省。しかし、ここでも甘噛みを繰り返すたどたどしさで川島に「今も何も言えてない!」とバッサリと切られ番組は終わった。

 2021年M-1ファイナリストとなり今注目の集まっているモグライダー。今回、特にともしげは一挙手一投足が笑いとなり川島からどんどん突っ込まれ、笑いとなっていた。また番組に呼ばれる日も遠くはなさそうだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/02/01 07:00
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