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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > プロレス界新星は「頭真っ白系」?

プロレス界新星は「頭真っ白系」? DDTサウナ部を加速させる新メンバーお披露目!

 エンターテインメント性の高さと選手たちのキャラクターの強さが人気の「DDTプロレスリング」内で、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せるユニット『The37KAMIINA(サウナカミーナ)』。その名の通りサウナをこよなく愛し、「DDTをサウナにする!」と息巻くのは、竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAOという、団体の未来を背負って立つ次世代レスラー4人だ。プロレス界で大きな躍進を遂げる彼らが、試合さながらのチームワークでプロレスとサウナの魅力を語り尽くす、“読んでととのう”連載も5回目に突入。

 今回は、昨年11月に新たにThe37KAMIINAに加入した小嶋斗偉選手も参戦して、熱気あふれるトークをお届けします!

過去記事はコチラ

プロレス界新星は「頭真っ白系」? DDTサウナ部を加速させる新メンバーお披露目!の画像1
左から上野勇希、勝俣瞬馬、竹下幸之介、MAO(写真/三浦太輔)

5人目のThe37KAMIINA「小嶋斗偉」

――2022年1発目となる今回は、昨年11月に悲願のThe37KAMIINA入りを果たした小嶋斗偉(こじま・とうい)選手にも参加していただくことができました。

小嶋 ありがとうございます。よろしくお願いします。

――……なのですが、5人で写真を撮るスケジュールがありませんでした! というわけで、トップ画像は4人になっておりますが、後ほど5人でプリクラ撮りに行きましょう。

一同 はーい! ありがとうございます。

MAO ところで、新年1発目なのにひとり足りなくないですか?

上野 あれは、たぶん忘年会のダメージを引きずってますね(笑)。

――竹下さんがまだ到着していませんが、時間なんで先に始めちゃいましょう! 連載前に行わせていただいたインタビューのときに、The37KAMIINAに入りたがっている若手の方がいると言っていましたよね。

上野 それが小嶋です。

勝俣 そのとき肘を脱臼して欠場中だったんだよね。ついに正式に加入することにしました。

――そのときは、地方でサウナに行くとき車が4人乗りだからメンバーを増やしたくないとも言っていましたよね。

上野 本当にそれなんですよ。だから今も半ば認めてない気持ちもやっぱりあって(笑)。

勝俣 入りたい入りたいうるさいから入れたんですけど、たぶん小嶋は僕らのことそんなに好きじゃないんですよ。だってThe37KAMIINAの作法を全然知らないんですよ。円陣を組んだときとか、リング上で締めるときの言葉とか。だよね?

小嶋 いや、知ってますよ!

上野 全部ハズしてくるんですよ。

勝俣 入場曲はいつも同じで、ゆずの「GO☆GO!!サウナ」の「サウナ大好き!」って部分が流れた後に、オフスプリングの曲(「Long Way Home」)が流れるMIXになってるんですけど、僕らが出るタイミングはオフスプリングの曲に切り替わってからなんです。でも、小嶋は「サウナ大好き!」って言った瞬間に出ようとして「ちょっと!まだまだまだ!」みたいな。

上野 僕らはいつもまったく同じ入場をしてるから、小嶋以外の誰もがわかる、なんならDDTの全員ができることを小嶋だけができないっていう。

小嶋  焦っちゃうんですよね……。

勝俣 っていう言い訳をいつもしていて。

上野 ほんっと、毎試合ハズしてくるよね。

小嶋  自分でもなんでそうなっちゃうのかわからなくて……。

(ここで竹下が遅れて取材現場に到着)

竹下 すんません、お待たせしました。

上野 ほんとだよ。もう小嶋の加入の話が終わってもうたわ。

竹下 まじか。

上野 ウソだよ、待ってたよ!

竹下 待っててくれたん?

上野 そうだよ!

勝俣 タケちゃん、昨日はありがと。

上野 そんな挨拶は後でしなさい、遅れてんだから!

MAO 唯一のツッコミ担当が、今日もキレキレです。20分の遅刻だけど、15分遅れる予告があったので、今日は5分の遅刻だね。

上野 珍しい、よくがんばりました。

勝俣  あ、タケちゃん16分前にインスタストーリーあげてる。

上野 おい! ざけんなよ、集合時間にインスタあげて! バカタレ!

一同 笑

竹下 でも、それは電車に乗ったあとだから(ケータリングのおにぎりを頬張りながら)。

上野 反省してるフリくらいはしなさいよ! 唇に海苔ついてる!

――実は前々から竹下さんの遅刻の噂は聞いていたので、いつかその瞬間に立ち会えるんじゃないかと、密かに楽しみにしていたところはあります。

上野 いやいや、これからいくらでもありますよ。

竹下 そんなことないよ。もう反省してます。

上野 いや、絶対無理だね。まあ、今ちょうど新年1発目の取材が始まったところ。

竹下 わかりました。明けましておめでとうございます!

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