「ペヤング」は2022年もブッ飛ばす! 怒涛の12~1月新商品ペヤング3品
#カップ焼きそば #ペヤング #カップ麺一行3昧
新商品の企画・開発力が相変わらずハンパないペヤング。この年末年始も新商品を精力的に登場させています。年末は12月27日まで、年始は1月17日から新商品が発売されました。テレビ番組やその他メディアでも取り上げられる機会が多く、2022年もペヤングから目が離せなさそうです。
この連載では2022年もペヤング新商品をマンマークでガッチリ追いかけていく所存です。まずは、この年末年始に発売された新商品3つをご紹介します。
ペヤング2022年の幕開けは主役級が大渋滞?「ペヤング 明太シーフード唐辛子マヨやきそば」
1つめは、「ペヤング 明太シーフード唐辛子マヨやきそば」205円(税別)。ペヤング2022年の幕開けとなる商品で、春先取り(?)な桃色のパッケージが特徴です。ペヤングと言えば「獄激辛」や「ペタマックス」、「GIGAMAX」シリーズが思い浮かびますが、新年一発目の商品は正統派な創作カップ焼そば。
商品名には、「明太」「シーフード」「唐辛子」「マヨ」と、主役候補が4つも入っています。ひとつひとつの味はどれも予測が容易ですが、4つ合わさるとどんな味になるかは想像につき難いものがありますね。「スパイダーフラッシュローリングサンダー」ばりに渋滞状態のように見えます。
明太子風味のピリ辛醤油味ソースに、唐辛子マヨ、そしてかにカマやエビ、イカの入った具のシーフード、すべてが主役のてんこ盛り状態に見えます。特に高額設定なわけでもないので、かなり旺盛なサービス精神と言えるでしょう。
他社の明太子味のソースの場合、明太子を前面に出しつつ和風のやわらかい味わいが特徴になっていることが多いですが、今回は醤油のキレが強くて、明太子が濃厚なわけではありません。他の主役候補を立てつつ、海鮮風味やピリ辛で目立っていました。
ソースが明太子でピリ辛でしたが、「唐辛子マヨ」もきちんと辛いです。マヨネーズの酸味、コク、そして唐辛子のピリ辛で、ともすればソースの明太子や具のシーフードを制圧するレベルで目立ってしまいます。全体に混ぜてしまわずに、様子を見てちょっとずつ混ぜていくのが良さそうです。
具として、かにカマ、エビ、イカ、そしてキャベツが入っています。いつにも増して具のボリュームがあって、これほど充実した具のカップ焼そばはそうそうないのではないでしょうか。残念ながら、最も目立っているかにカマは水分を含みすぎてあまりおいしくないのが難点ですが、他の具が充実しており、見た目にも豪勢。
ソースの「明太子」、「唐辛子マヨ」、そして具の「シーフード」の3連コンボのジェットストリームアタックに魅了されること必至の、2022年幕開けに相応しいスゴい「ペヤング」でした。
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