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SixTONESジェシーはなぜこんなにもバラエティスキルが高い? テレビ業界人も太鼓判

SixTONESのジェシーはなぜバラエティスキルが高い? テレビ業界人も太鼓判の画像1
(右)SixTONESのジェシー。22日の放送には高地優吾(左)も登場!/『ただ今、コント中。』(フジテレビ系)公式Twitter(@sand_tadaima)より

 グループとしての活動はもとより、ソロでも引っ張りだこのジャニーズアイドルがSixTONESのジェシーだ。度々出演する『ただ今、コント中。』(フジテレビ系)でも、芸人に負けないほどの笑いを作り出している。

「ジェシーは驚くほどお笑いの理解度が高い。コントでも自分の役割をしっかりと理解してアドリブをするので、芸人からの信頼も高いんです。番組制作側としても、あの男前なビジュアルでスタイルもよく華があるので、さまざまな場面で使い勝手がいい。ジャニーズではこれまでにも、SMAPのメンバーなどコントがうまいアイドルがいましたが、ジェシーの場合はちょっとレベルが違う。大人気のSixTONESのメンバーですし、コア視聴率も獲得できるタレントなので、各局でジェシーの争奪戦が始まっています」(民放関係者)

 なぜ、ジェシーのお笑いスキルはそれほど高いのだろうか?

「霜降り明星のせいやのおかげだと言われています。親友の2人はお互いの家を行き来したり、せいやが失恋した時は、ジェシーが3日3晩一緒にいて慰めてあげたりするほどの仲ですからね。ジェシーはモノマネが得意なのですが、せいやに指導を受けてグングン実力が上がっている。2人でコント番組などを観て研究することもあるそうで、その成果か、ジェシーは間のとり方や立ちふるまいが飛躍的に上手になりました」(民放関係者)

 さらに、ジェシーは天性の明るさと人懐っこさで仕事を獲得しているという。

「番組で共演している所ジョージや、ダウンタウンの浜田雅功はジェシーがお気に入りで、自分の番組にはなるべく呼ぶように指名をしています。また、ADなどのスタッフにも気さくに話しかけるので、ジェシーがいると現場が明るくなると評判なんです。スタッフからの受けもいいので、番組で起用されることが多くなっているのも頷けます。ジャニーズ事務所もとにかく露出を増やそうとギャラを安めにしていることもあって、ジェシーへのオファーは今後も止まらないでしょう」(民放関係者)

 そんな絶好調のジェシーを、ジャニーズ事務所は全力で売り込んでいくつもりのようだ。

「YouTubeチャンネルの開設など、タレントの活躍の場を広げているジャニーズ事務所ですが、当面はテレビが主戦場であることは変わりありません。ジェシーの明るい性格と、なんでもできてしまうキャラはお茶の間受けする素質もバッチリ。ジェシーはジャニーズ事務所が今年最も力を入れて売り込むタレントとして、藤島ジュリー景子社長が陣頭指揮を取るようです。SixTONESとしても、ジェシーを中心にワイルドでセクシー、でもバラエティもバッチリできるアイドルという路線で売っていく。SixTONESは、ジェシーや田中樹を中心にメンバーの仲がよく、かつてのKAT-TUNのように分裂する心配もないので、事務所も安心して売り出すことが出来るのでは」(民放関係者)

 そんな期待を一身に背負うジェシーには、今年はさまざまな仕事が舞い込みそうだという。

「現役のジャニーズタレントで一番とも言われる歌唱力やモノマネスキルの高さを買われて、カラオケなどを取り扱う歌モノ番組からもオファーがあるようです。また、幼少期から空手を習っていてかなりの実力者なので、格闘系やスポーツ関連の番組からも問い合わせがある。また、3月公開予定の米アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』で声優に抜擢されましたが、その収録をしたスタッフからは初めてとは思えないほど上手だという驚きの声も上がっていました。もちろん俳優仕事もこなせますし、もう休みがないくらいに仕事が舞い込んでいるようです」(民放関係者)

 2022年は、SixTONESとともにジェシーがさらなる大ブレイクを果たす姿が眼に浮かぶようだ。

小林真一(フリーライター)

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

こばやししんいち

最終更新:2022/01/28 12:00
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