サッカー元日本代表・大久保嘉人、“超万能選手”でテレビ業界がロックオン!
#テレビ #サッカー #大久保嘉人
野球、サッカー、格闘技……元アスリートのタレントをあげればキリがないが、新たなスター候補が現れた!
昨年限りで現役を退いたサッカー元日本代表FWの大久保嘉人がメディアに引っ張りだこで、テレビ界の“サッカー枠”の勢力図が変わりそうなのだ。
大久保は名門・国見高校からプロ入りし、国内外の強豪チームを渡り歩いて、W杯にも2度出場。Jリーグで得点王に3度輝いたストライカーは、21年目のシーズンとなった昨年も6ゴールを上げたが、「動けるうちにやめたい」と話し、惜しまれながらピッチを去った。そして大久保は、オフから新年にかけて次々とバラエティ番組に出演。そんな“大久保フィーバー”について、キー局スポーツ部の関係者はこう話す。
「芸能界には武田修宏、中澤佑二、前園真聖など、タレントとして活躍する元サッカー選手が何人もいますが、Jリーグ通算最多得点記録を持ち、W杯にも2回出た大久保の実績は別格。勝っても負けても話題になるFWだったので知名度が高く、テレビ関係者は興味津々です。
ヤンチャなキャラクターはテレビ向きですし、昨年まで現役バリバリだったので、W杯に出る代表選手のエピソードもいろいろ持っているはず。Mr.Childrenが所属する事務所にいて、本人もテレビに出る気満々のようで、しばらくは引く手あまたでしょう」(キー局スポーツ部関係者)
1月18日には『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演し、滑舌が悪いエピソードでしっかり笑いを取った大久保。民放のバラエティ番組制作関係者は、別の観点から大久保の成功に太鼓判を押す。
「Jリーグのイエローカードの最多記録持つ大久保は気性が荒いイメージですが、4人の子どもを持ち、昨年は次男との2人暮らしを経験。“主夫”として綴った本を出していて、『子だくさん』『家族想い』といった側面からもアプローチできるので、いろいろな企画が上がってきそうです。しかも、番組制作側として非常にありがたいのが、奥さんもお子さんもテレビへの顔出しがOKなこと。家族全員が顔出しOKのタレントはなかなかいないので、今後はサッカーと全く関係ない企画でも、家族全員が登場するような場面も出てくるでしょう」(バラエティ番組制作関係者)
そんな大久保だが、26日には新型コロナに感染したことがわかり、仕事はいったんお休み。だが、アスリートとして培った体力できっとすぐに復帰するはず。現役時代は強引にも見えるプレースタイルだったが、タレントしては万能型?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事