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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「PICO PARK」ジャニーズの協調性試される爆笑の16分間!

「PICO PARK」でジャニーズの協調性試される16分間!重岡大暴れに流星おもわず…

「PICO PARK」ジャニーズの協調性試される爆笑の16分間!重岡大暴れに流星おもわず…の画像1
ジャニーズWEST・重岡大毅

 1月22日にYouTubeチャンネル『ジャニーズゲーミングルーム(JGR)』へアップされた動画では、Kis-My-Ft2の玉森裕太と宮田俊哉、Hey!Say!JUMPの有岡大貴、そしてSixTONESから森本慎太郎、田中樹、髙地優吾、ジャニーズWESTから重岡大毅、藤井流星、神山智洋の9人が集まった。

 初っ端から宮田に「やっぱり人が多いから、玉が人見知りして、端っこに」と愛おしそうにいじられた玉森は「端っこでみんながワイワイしてるの見たい気持ちもあるのよ」とお母さん目線で答えた。これは賑やかになりそうな予感!

 今回プレイする「PICO PARK」は、2~8人で遊べる協力型アクションパズルゲームで、各ステージにある鍵を入手した人がドアを開け、全員が扉をくぐりゴールできたらクリアというもの。

 シンプルな構造だが、仕掛けを解くために役割分担をしたりなど協調性が問われたり、おふざけしたり、プレイヤーのキャラが反映される。

 目標は高く、収録時間内に全ステージクリアを目指す!

 1番目のステージは手探りで操作を確認しみんなで試行錯誤するのだが、目の前に飛び越えきれない大きな穴が現れると有岡いわく”トーテムポール”のように一人ひとりが重なり、大きな階段を作って1番上の人が対岸へ飛び、そこにある仕掛けを作動させようとするのだが――メンバーがふざけて、怒って、手を取り合って、ハチャメチャな大波乱に!

 せっかく階段ができ、あと一歩というときに1番下で土台を支えていた宮田は、いたずらでみんなを道連れに穴へ飛び込む。これには全員「やったらあかーん!」とツッコミ炸裂。

 次に1番上に位置していた重岡は対岸へ移るのに成功し、あとはスイッチを押してみんなを助けるだけなのだが「でも、そっち楽しそうなんですけど~♪」とこちらもいたずらで自ら穴に落ち、台無しにする。

 流星は思わず立ち上がり叱るが、スタジオは笑いの渦に。

 ふざけながらも順調にクリアしていくと突如、みんなが1本の線で繋がれ、電車ごっこ状態で新たなステージが始まった。

 ステージの途中、下の空間に鍵があることから、線の最後尾にいる重岡が「みんなの為にひと肌脱ぐか」と吊るされることになり、みんなに手綱を引かれながら、宙ぶらりんでスムーズに鍵をゲットし対岸へ引き上げられた。

 これには「さすがジャニーズ!」「いいフライングだったね!」とお褒めの声が飛び交うも、「まぁ僕、フライングしたことないんですけど」と、ここでもしっかり笑いをとる。

 次のステージも8人は絶妙なチームワークを発揮し、鍵をゲットし一直線に走り切り、安堵するみんなは「ワンチーム!ワンチーム!」とゴールの前で喜んでいる、その隙に、鍵を持っている玉森は、みなの期待を裏切り自爆しそうなそぶりをみせた。ノリノリお茶目だ。

 そして、どのように攻略すべきかみんなが頭を抱えていた際、口数少ない森本がキレキレのアドバイスを入れると宮田は「賢いっ!」と目を丸め、重岡は「俺、今日からピコパークさんって呼ぶわ~」と、これまたしっかり拾い上げる絶好調っぷり。

 レベル3まで進んだ頃、今までと様子の違う、左右上下の四方に別れてコインが無造作に浮かぶステージが現れた。中心に淡々と減っていくタイマーが表示されていることから、とにかく集めようと、手探りでコインを各々が取るのだが、みんなが同じ方向へ進まないと画面が横にスクロールされないこと、誰かの上に乗らないと取れないコインがあることなどに気が付き、全てのコインを集めたら中心に鍵が出現した。この時点で残り4秒!

 ギリギリでも諦めず、あとはドアを開けて、みんながドアをくぐればゴールだ!

「いけいけいけいけ」と大熱狂のスタジオだが、あえなく目の前でタイムアップ。一様に悔しさを滲ませるも、グループを超えた絆を感じる。

 もちろんリベンジするも、今度は鍵が出現してから、残り時間に少し余裕があったにも関わらず、ドアの前で我先に出ようとみんなが向かったばっかりに、鍵の所有権がどんどん無意識に移り、大パニック大混乱でまたもや一歩届かず。画面にクギ付けで笑みが止まらない一行。11回目の挑戦で、やっと成功すると「いえーーーい!」と全員力強いガッツポーズで、ここ一番の喜びが爆発した。

 今回は、レベル3のステージ2までを無事にクリアし「楽しかったな~」と終了。誰一人として不機嫌にならず無邪気に楽しんでいる姿からは、ジャニーズの中で培われてきた協調性のあり方を知れた気がした。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/01/26 21:00
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