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「カップヌードル」チーズフォンデュ風に海鮮キムチ鍋風…スゴい新商品3選!

牛謎肉+キムチでライスも充実!「カップヌードル 謎肉キムチ牛丼」

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「カップヌードル 謎肉キムチ牛丼」(2022年1月10日発売)

 3つめは、「カップヌードル 謎肉キムチ牛丼」277円(税別)。一世を風靡した「謎肉丼」から派生した、「牛謎肉」を使用したカップライス。「カップヌードル」シリーズの商品としては高額の設定となっています。

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牛丼+キムチ

 今回は「牛謎肉」を使った単なる謎肉牛丼ではなく、キムチを合わせた「謎肉キムチ牛丼」。キムチ牛丼と言えば牛丼チェーンの中でも「すき家」の看板メニューとしておなじみですが、最初に牛丼とキムチ合わせた人はハッキリ言って天才ですよね。

 牛丼にキムチの組み合わせは、今や「ビールにビーノ」とか「伊東に行くならハトヤ」くらい当たり前にしっくりきます。当たり前すぎて体操のネタになったりするとかしないとか。個人的には「すき家」といえば「おろしポン酢牛丼」が好きですが、皆様はいかがでしょうか。

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謎肉とキムチの入った牛丼味のカップライス

 牛脂の旨みや玉ねぎの甘みで牛丼風の醤油味のつゆに、パフライスを合わせ、スープが少ない炊き込みごはん風に仕上げています。極端すぎない上品な甘さで、牛謎肉や牛脂の風味を引き立てていました。

 赤い「特製つゆ」を入れることでキムチの味が加わり、牛のまったり感や甘み一辺倒にならずに辛味や酸味のアクセントをつけています。辛さはピリ辛程度。

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量も味も存在感抜群の「牛謎肉」

「牛謎肉」は量も味もさすがの存在感で、見た目のインパクトはもちろん、口に入れると謎肉ならではの食感がありつつも、牛の旨みが口内に広がります。いつもの謎肉は何の味だかわらない得体の知れなさ、ジャンキーさが魅力ですが、「牛謎肉」にはそういうミステリーな雰囲気はない代わりに超絶リッチ。スーパーにリッチすぎてモイスチャーやダメージリペアまで期待できそうなレベルです。

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シャキシャキの白菜キムチ

 牛謎肉の迫力に隠れますが、白菜キムチもしっかり入っています。キムチの味は控えめですが、酸味やシャキシャキの食感がアクセント。牛謎肉とキムチは、高額設定に十分に見合うボリュームでした。

今のうちに食べておきたい「カップヌードル」3品!

 最近発売された「カップヌードル」3品をレビューしましたが、それぞれ大きく異なった特徴を持つ商品で、改めて「カップヌードル」のレンジの広さに驚かされました。

 今回の3品はレギュラー商品ではないためいずれ手に入れられなくなってしまうので、販売が終了してしまうまでにぜひとも食べていただきたいです。特に「謎肉キムチ牛丼」はおすすめです。

オサーン(カップ麺ライター)

カップ麺ブロガー&ライター。ブログで10年以上、5000食以上のカップ麺新商品をレビューしています。@ossern「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」

おさーん

最終更新:2023/02/27 21:16
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