神田うのがランジェリー姿でグラビア登場! 芸能活動再開は離婚の布石なの?
#神田うの
ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!
――神田うのが1月18日発売の週刊誌「FLASH」(光文社)のグラビアに登場していました。46歳のランジェリー姿、驚きました!
グラビア撮影はなんと10年ぶりだそうです。うのさんは2011年に娘を出産後は子育てに専念し、ほとんど芸能活動をしていませんでしたが、今年から本格再始動すると宣言しています。実際、2021年12月にも、実業家のCDデビューにコーラスとして参加したり、バラエティ番組に出演したりするなどタレントとしての活動を見かけるようになりました。
――40代のランジェリーといえば、長谷川京子も2021年5月にランジェリーブランドを立ち上げて、自らモデルとなり大胆なショットを公開。同年10月に離婚発表したことが記憶に新しい。子育てに専念していたタレントが芸能活動復帰しだすと、たいてい「離婚かな」と思っちゃうのですが。
確かにうのさんについても「離婚準備ではないか」と言う人もいます。うのさんと大手パチンコチェーングループの社長である夫・西村拓郎さんは、07年に結婚して以来、たびたび不仲説、離婚危機説が報じられてきました。
しかし、西村さんが20年に脳梗塞で倒れたときは、うのさんは献身的に介護していましたし、互いに双方の会社の経営にも絡んでいてビジネスの上でのつながりも深い。西村さんは全盛期ほどでないとはいえいまもかなりのお金持ちですし、うのさんの事業も安定していて2人とも経済的にも独立している。今さら離婚する必要はないでしょう。
――じゃ、離婚はないということですか。
今後も西村さんとは適度な距離を保ちながら、うまくやっていくということでしょうね。
――じゃ、なぜ芸能活動に本腰を入れ始めたのでしょうか。
芸能活動といっても、かつてのように全面的にバラエティ出るというわけではないと思いますよ。今回は自身がプロデュースしたナイトブラを売り出すために、自ら広告塔になったということでしょう。以前から続けているウェディングドレスのプロデュースに加え、20年6月末に所属事務所を退社した後は、バラ、ケーキ、21年にはコスメをプロデュースしています。今後も事業にプラスになるような形でタレント活動を行っていくでしょう。
――それだけ手広く事業をしているのだから、事業に専念するだけではだめなんですか。やはり芸能活動も必要?
タレントとしての現役感が不可欠だと思います。「タレント・神田うののプロデュース」ということで事業が成り立っているので、世間にタレントとしてのうのさんを忘れられてしまったらマイナスになってしまう。自分の価値を落とさない程度に表に出てキープしていくということだと思います。
――なるほど。いやあ、それにしても下着姿は思い切りましたね。
現在の肉体美を見せることで、こうして話題になってしっかりPRできた。事業のためにスタイルをしっかり維持しているところがすごいですよね。さすが、うのさん、したたかですね!
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