東京03・飯塚、齋藤飛鳥に『うわっ、天才だ!』 佐久間宣行とコント力をべた褒め
#齋藤飛鳥
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第51回目。
今回は2022年1月16日放送のニッポン放送『クセになっちゃうラジオ』で佐久間宣行さんと東京03・飯塚悟志さんが乃木坂46のメンバーのコントのうまさについて話していた部分です。
カップスターのWEBムービー「しゃべる奴らは、ハラが減る。」で乃木坂46の賀喜遥香さん、梅澤美波さん、遠藤さくらさん、齋藤飛鳥さんと共演した佐久間さん。
このWEBムービーシリーズでずっと乃木坂46とコントをしてきた飯塚さんと、彼女たちのコント対応力の高さについて話します。
「シリーズの中で一番印象的だった回は?」という佐久間さんの質問に、「広告代理店のエース社員、生田絵梨花さんが打ち合わせ中にずっと脳内で『私はエース』という歌を歌っている回がめちゃくちゃ面白い!」と答えた飯塚さん。
脚本・監督を務めるオークラさんが作り出した、あまり見たことないパターンのコントを生田さんが見事に演じきり、本当に面白い回になっていると話します。
約2年間、続いてきたこのコントシリーズ。その中でオークラさんも「あれ? こいつら、できるぞ?」とそのコントのうまさに気付き、徐々にそれぞれのコントの役柄を強めにしてきていることを佐久間さんも指摘。しかも、各メンバーもちゃんとそれに対応できていると話します。
飯塚さんも「齋藤飛鳥さんとかびっくりするのが、コントをやっていてたとえば僕のセリフの後、齋藤飛鳥さんってなった時。普通はセリフを変えちゃうと、きっかけセリフだから困るのよ。でもね、僕はちょっとツッコミ的なセリフだったんで、反射的に変えちゃったんです。だけど齋藤飛鳥さんは僕の変えちゃったセリフの後に、ちゃんと自分なりにそのセリフを受けて、面白おかしく返してきたんですよ。『うわっ、天才だ!』と思って。これ、下手したら角ちゃんでもできないかもしれない」と齋藤飛鳥さんを絶賛します。
佐久間さんもそれに同調しつつ「齋藤飛鳥さんって角ちゃんの悪口を言うの、絶妙にうまいよね? その次が梅澤美波さん(笑)」と東京03・角田さんに対する対応力の高さも紹介。
「みんな、面白い。だから、オークラさんが楽しんで脚本を書いている。そして、徐々に豊本さんの出番が削られてるっていう(笑)」と、監督・脚本のオークラさんが毎回、楽しみながら作品を作り、結果として東京03・豊本さんが少し割を食っていると指摘していました。
そして2人は『東京03とスタア』で共演した元乃木坂46の白石麻衣さんについても言及。コントの中で、角田さんの恋人役を演じた白石麻衣さん。最初はただのキャピキャピのギャル的な役かと思いきや、実は角田さんに取り憑いたキツネだったという、かもめんたる・岩崎う大さん作のなかなかに難しいネタ・役柄を見事に演じきった白石さんを見て、佐久間さんは「あれっ? コント、うめえな!」とびっくりしたんだそう。
その白石さんのコントを目の当たりにした後、カップスターのWEBムービーで乃木坂メンバーのコント力を見て「乃木坂ってなんでこんなにコント、できるんだろう?」と考えたという佐久間さん。「やっぱり毎週番組でバナナマンに会って、即興のコントの感じで鍛えられたんですかね?」と話します。
飯塚さんも「乃木坂のコントのうまさはバナナマンイズムってことですか。たしかに、みんなうまいもんね」と同調。「キングオブコント」チャンピオンの飯塚さんをして「ゴッドオブコント」と言わしめるバナナマン。そんな彼らといつも即興コントを繰り広げていった中で、乃木坂の皆さんはどんな現場でも対応できる力を身につけていったんでしょうね。
『東京03とスタア』で白石麻衣さんのコント力に驚かされた僕にも、非常に腑に落ちる説でした!
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