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玉森宮田キスマイコンビ「俺たち修二と彰のダミーやったな」FALL GUYSで大盛り上がり

玉森宮田キスマイコンビ「俺たち修二と彰のダミーやったな」FALL GUYSで大盛り上がりの画像1
Kis-My-Ft2宮田俊哉

 YouTubeチャンネル『ジャニーズゲーミングルーム(JGR)』の1月15日にアップされた動画ではKis-My-Ft2玉森裕太、宮田俊哉、Hey ! Say ! JUMPの有岡大貴、そしてSixTONES髙地優吾とSnow Man佐久間大介がFALL GUYSをプレイした。

 オンライン上のプレイヤー最大60人が2等身のキャラクターに扮し、ランダムに出てくるコースを競争したりお題をクリアしながら、勝ち抜き1位を目指す。

 まず第1戦目は42位に入れば次のステージに進めるルールなのだが、有岡と佐久間が手始めに挑戦した。佐久間はクリアならず終了、有岡は20位で意外とスムーズにゴールし、その後も第5ステージまで順調に進んだものの、あえなく脱落した。

 一晩中オールでやっていたという経験者の宮田は「ここまで残れるのもスゴイことだからね」と、有岡の才能と諦めない心を褒めた。単純なミニゲームの連続にみえても、予測不能な仕掛けの数々が地味にハードなんだとか。

 次はキスマイ玉森と宮田のコンビで両者とも経験者。

 玉森はプライベートでも持っているようで、なんと過去には1位を1~2度取ったこともあるというが「でも、めちゃくちゃムズイじゃん」と弱腰で続けて「ここは本当に絆でいこう。15年の絆で」と心細くなったのかほほ笑み「俺たち修二と彰のダミーやったな」と宮田も嬉しそうに反応していた。

 宮田は第1ステージのゴール目前で残ることができず、悔しさを滲ませ、希望は玉森に託された。しかし次のステージは記憶力を問われるもので、みんなと協力して試行錯誤するも、ルールの意図をくみ取る前に負けてしまった。

 今度は宮田と佐久間のオタク師弟関係。「師匠についていくんで僕は。宮田くん、お願いします!」と声かけると「弟子ついてこい」と心強い。宮田は弟子の手前、唇をかみながら真剣そのものでプレイ。髙地が戸惑いながら「宮田くんが黙っちゃったらどうすればいい?」と玉森に聞くと「そのままにしといてあげて」と優しい返事をした、かと思ったら「ちょっと、今集中してんだよ」とジュニア時代の尖っていたころの宮田が見え隠れし、盛り上がる。

 2人は次のステージで敗北し、なかなか渋い空気が続く中、別収録までの空き時間ずっと端っこで見学していたJGRのサブメンバーSnow Manの深澤辰哉が、謎の的確なアドバイスで横槍をいれる。

 空気が少し和んだ後、玉森が挑戦中に「玉うまい!」と周りにテクニックを褒められながらもコースから落下してしまうと「もぉ~!クッソ!すっごいフラストレーション」と玉森は乱れ始める。有岡をはじめ周囲が「笑顔でゲームやろう」となだめるも「クッソ!チッ!」と歯を食いしばって舌打ち連発するなど、ジャニーズなのを忘れている様子だ。

 玉森は無事に第1ステージをクリアするも「このゲームまじでムカついたわ」と苛立ちを隠せないまま第2ステージに挑むも、無念に終わる。

「玉森くんはキスマイの中では、あまり口数が多い方ではありませんし、シャイといわれていますが、少年の心を持っていて、ちょっと天然というのも有名です。ゲームに夢中なのに加え、ファンの中では“宮玉”とペアで呼ばれる仲良しの宮田くんがいたのも、素が出せた要因でしょう。スタッフたちと相談してメンバーを絞ったというだけに、やはり人選がバランス取れていて、テンポが心地いいので、ファンじゃなくてもゲームに興味がなくてもついつい見ちゃうYouTubeの醍醐味を活かせていると思います。中心メンバー3人に加え13人いるサブメンバーの組み合わせが毎度新鮮ですし、配信に慣れていったら益々内容の濃いものになっていくでしょう」(芸人リポーター)

 動画の収録時間が残り15分になったころ、メンバーたちが深澤を呼び寄せると「やった!」と嬉しそうに飛び込み乱入した。ここでサラっと1位を取れたらカッコイイと周りが背中を押すも、結果は残せず。

 最後にラッキーを味方につけ、優勝者を決めるファイナルステージまで唯一進んだのは有岡だったが、1位でゴールする目前で、負けてしまった。

 結局1位を獲得することは誰もできなかったが、メンバーたちのハマり具合をみると、リベンジ企画もありそうだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/01/19 07:00
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