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『東大王』で快進撃の乃木坂46・北川悠理、“頭脳キャラ”は2代目も大活躍?

『東大王』で快進撃の乃木坂46・北川悠理、頭脳キャラは2代目も大活躍?の画像1
北川悠理(乃木坂46公式サイトより)

 1月12日、『東大王新春3時間スペシャル』(TBS系)が放送され、乃木坂46の北川悠理が芸能人チームで参戦した。北川は難読漢字クイズで大きな活躍を見せたという。

「東大生すら読めずに次々と脱落していく中、北川は芸能人チームを背負ってクリアし続けました。例えば、巻繊汁(けんちんじる)や鯑(かずのこ)を読み当て、最終的には東大王チームの最後の一人が読めずに脱落した雪風巻(ゆきしまき)をも正答。ついには“新漢字王”の肩書を手にしました。これに対してツイッターでは『北川悠理ちゃん覚醒の回』『悠理ちゃん、東大王チームに入ってほしいぐらい強いしダントツでかわいい』と、乃木坂46をよく知らない人からも称賛の声が上がっています」(芸能ライター)

 アイドルグループのメンバーが、外仕事でファン以外から注目されるのは容易なことではない。それほど北川の活躍ぶりがすごかったということである。

「北川は現役の慶応義塾大生。その賢さは以前から『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で注目されていましたが、冠番組以外で目立った活躍はこれまで見られませんでした。というのも、乃木坂46でクイズ番組といえば、同じ慶応卒の山﨑怜奈というイメージが強かったのです。山﨑は乃木坂46に加入してから8年、グループ内で選抜入りしたことが一度もないにも関わらず、グループ随一の外仕事数を誇ってきました。しかし、同期である2期生が次々と卒業していき、山﨑の卒業もそう遠くない可能性は高い。そろそろ乃木坂46の頭脳担当は完全に北川にバトンタッチされそうです」(前出・芸能ライター)

 『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の名物コーナー「頭NO王決定戦」では以前、北川は最下位(つまり、学力トップ)で学力の高さを見せつけていた。

「乃木坂46では、グループとしてバラエティー番組などに出るときは主に福神メンバーが出演します。ファン以外の人も大勢視聴するので、乃木坂46の顔とも言える人気メンバーの出番となるのは当然です。しかし、山﨑はテレビの通販番組やラジオなど、複数の冠番組を持っており、歴史本まで出版しています。福神でも選抜でもなくてここまでテレビ露出が多い彼女は、これまで乃木坂46の中でも唯一無二の立場を築いていました。北川はそんな山﨑のポジションを狙っているのではないでしょうか。4期生はすでに16人中7人が選抜入りしており、もちろん一部入れ替えもあるでしょうが、ある程度は選抜入りするメンバーも固定化されてきた。また、そろそろ5期生も入ってくるので、4期生がフューチャーされる時期も過ぎていくでしょう。そうなると北川が今後、選抜の常連になる可能性というのは低いように思います。ただ、北川は頭脳だけでなく、“天然”というのにはもったいなすぎるほどの個性的な一面も持っている。このキャラも活かして、今後は外仕事の道を拓いていきそうです」(アイドル誌ライター)

 乃木坂46の“頭脳キャラ”は、2代目も活躍してくれそうだ。

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2023/06/22 00:34
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