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宮迫”盛りグセ”にゲンナリ、キムタク賞レースの行方他、週末芸能ニュース雑話

生田絵梨花が”古巣”に凱旋

記者I 昨年の紅白で乃木坂46を卒業した生田絵梨花が、年明けから太田プロダクションに移籍したことを発表。生田はもともと子役として太田プロに所属していたこともあるそうで、古巣に凱旋と言った形になりそうです。

デスクH 元AKB48メンバーも多いから、アイドル卒業後のマネジメントとかを考えると良い選択かなとも思うけど、生田がやりたいであろうミュージカルの面だとちょっと疑問も。ミュージカル一本だったら東宝演劇部とかもありだった気はするけど、バラエティもドラマも幅広く狙っていく気なのかもね。NHKで”ポイ活”して朝ドラ狙うなんてこともありそう。

記者I 朝ドラヒロインのポテンシャルは十分ありそうですからね。そこで、生田の名言「いやらしい目で見なければOK」でおなじみの、乃木坂46公式お兄ちゃん・バナナマンのネタをいくつか。1月3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS魂』の企画「BABA魂」で設楽統が最弱王に。これに乃木坂ファンから愛のあるツッコミがSNSで飛んでいたそうです。

デスクH バナナマンはNetflixの配信も好調みたいだし、相方の日村勇紀も含めて全方位的に好感度が高いよね。逆に言うと、今の芸人コンビの”仲良し売り”はおぎやはぎとバナナマンあたりから始まってきた印象あるし、その流れをしっかり作ってきたからこそ、今の芸人ブームが巻き起こっているのではって思っちゃうよね。余談だけど、“第3のバナナマン”とも呼ばれる放送作家・オークラの著書『オークラ 自意識とコメディの日々』(太田出版)でもそのあたりが描かれてて、すごくおもしろかったよ。

記者I 引き続き年末年始のテレビ番組ネタをいくつか。昨年12月30日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の特番で、女優の中条あやみと松下洸平が人気企画「ゴチになります!」をクビに。しかし、近年「ゴチ」に参加する新メンバーは橋本環奈・土屋太鳳・本田翼と1年でクビになっていっており、『1年契約』なのではと視聴者から疑惑の目線を向けられています。

デスクH 次の若手人気女優枠は、今田美桜とか森七菜あたりと予想しています(笑)。まあ、”ガチバトル”を謳っておきながら、台本通りに契約終了ってなることに、視聴者が冷めちゃうのも分かるよ。そもそも、このゴチバトルが「普段からイイもの食べてるおっさん芸人たち」のほうが有利なんだから、若手にゲタをはかせるとかの演出あっても良さそうな気もするけど。

記者I 最後にもう一本。こちらも年始特番『ローカル路線バスVSローカル路線鉄道 乗り継ぎ対決旅』(テレビ東京系)で番組企画に寺西ジャジューカさんが異論を唱えていましたが、記事を読むと大抵の人は納得すると思います(笑)。

デスクH ほんと、納得しちゃうよなぁ。けど、さっきの『ゴチ』も『路線バスの旅』も、さらに言ってしまえば文春にヤラセ疑惑を報道されていた『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)だって演出の範疇と言えなくもないとは思っていて。同時に随分前から視聴者が、演出されすぎた番組を了承しない時代にもなってきている気はしているんだよね。

 ディレクターが捕まっちゃったけど『家ついて行っていいですか』(テレビ東京)とか『オモウマい店』、さらに言えば恋愛リアリティやオーディション番組とかリアル志向の番組がウケているけど、そのクオリティを担保するには制作スタッフのとてつもない努力と金が必要だし、制作側も視聴者も時には失敗作も受け入れないといけない。結局、面白い番組を視聴者が見るためには、きちんと番組の視聴率を上げてあげて制作側に遠回しでも還元しないと無理だよね……なんて素人が真面目に語っちゃって恥ずかしいけど、今週もこのあたりで。

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にっかんさいぞー

最終更新:2022/01/16 19:00
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