「なにわ男子」爆オサレで絶好調スタートの裏で…今度は関ジャニに休止の噂
#ジャニーズ
2022年もその勢いは止まりそうにない。
人気グループ「なにわ男子」を密着したドキュメンタリー『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)が1月7日に放送され、深夜枠にもかかわらずネット上で大きな反響を呼んでいる。
番組は18年のグループ結成当時からデビューまでの裏側に迫ったものでメンバーの生々しいやりとりが収録されている。
『なにわ男子』といえば、昨年11月12日にシングル「初心(うぶ)LOVE」をリリースし、念願のCDデビュー。その直後にはテレビ番組約50本に出演し、約15雑誌の表紙を飾り、企業とのコラボレーションも行い認知度も一気に上げ、スタートダッシュを切った。
「ジャニーズ事務所がそれこそ猛烈な売り込みでプロモーションをかけ、そのかいもあって、デビュー作は大成功となりました。事務所はファンとのつながりを重視していて、ネット配信で曲を聴いてもらうのではなくCDの現物セールスにこだわっていました。現物のグッズは、ファンに愛着を持ってもらう上でも欠かせないアイテムと考えてるからなんですよね。いかにもジュリー社長らしいですが。そのCDは初週売上70万枚を記録し目標の売上枚数を達成して、各担当者が年末年始にねぎらわれていたといいます。ジャニーズにとって21年は近藤真彦、長瀬智也や森田剛の退所、メリー藤島氏の死去など暗い話題の多かった年でしたが『なにわ男子』が最後に明るい話題を提供し、希望となってくれたと、ホッとしていましたよ」(音楽関係者)
大晦日から元日にかけて放送された「東京ドームに2年ぶりの大集合! ジャニーズカウントダウン2021→2022」(フジテレビ系)ではジャニーズの末っ子グループとして圧巻のパフォーマンスを披露。4万人のファンを盛り上げ存在感を見せつけた。
「『カウコン』にはジャニーズ所属の総勢13組71人が集結しましたが、顔ぶれを見ての通り世代交代は着実に進んでいます。V6やTOKIOの姿はなくなり、新時代の到来を予感させていました。そんななか『なにわ男子』の躍進の影で音楽界では『関ジャニ∞』が24年ごろまでにグループ活動を休止するのではないか、とささやかれています。というのも、『関ジャニ∞』はそれぞれのタレントが個性を発揮して各方面で活躍しています。村上信五は司会業で存在感を示していますし、大倉忠義はプロデュース業で力量を発揮中。元メンバーの錦戸亮や渋谷すばるは退所してソロで活動しています。以前から安田章大も、ソロでの活動を模索していて、状況を鑑みて、現メンバーが身を引くのではないかと言われていますよ」(前出の同)
ジャニーズグループの苦労人ながら、ここまで人気者になった関ジャニ。とはいえ、メンバーもそろそろ個人でやりたいことがでて来るのもおかしくない年齢だ。多くのジャニーズグループが40歳を目前にして、個人仕事でも結果を出し、生き残ってきた。ここらで一旦ゆっくり休んで、次なる道を模索したいという気持ちがあるならば、それを応援したいところだ。
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