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「我武者羅」「麺庵ちとせ」「ホープ軒」、名店再現系“タテ型”カップ麺3選!

食べログ高評価も納得! 日清食品「日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン」

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日清食品「日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン」(2021年12月20日発売)

 続いては、日清食品の「日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン」240円(税別)。神奈川・小田原にある人気ラーメン店、「麺庵ちとせ」の味を再現しています。食べログで高評価なお店をカップ麺化する「日清×食べログ百名店」シリーズの商品です。

「麺庵ちとせ」は、以前は東京・曙橋にあった人気ラーメン店ですが、2021年に小田原に移転。小田原といっても、小田原駅からさらに箱根登山鉄道で2駅先の風祭駅が最寄り駅で、都心から一気に距離が離れましたが、それでも行列ができる人気店だそうです。

 今回再現されているのは、お店の看板メニューで醤油味の「らぁ麺」。移転以前は塩ラーメンが看板メニューで、カップ麺化もされていました(こちら)。

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鶏とアサリの淡麗醤油スープ

 スープ表面に金色の鶏油をたっぷり浮かせた鶏ガラベースの淡麗醤油スープに、中太ストレートのノンフライ麺が合わせられています。鶏とともにアサリだしを効かせたWスープで、ほんのりと生姜も感じられる複雑な味わい。濃厚な味で、スープに相当コストが割かれていることが窺えます。ノンフライ麺のしっとり感も、生麺を思わせるものがあり本格的。

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スープ表面に鶏油がたっぷり

 スープ表面には金色の鶏油がたっぷり浮いており、スープの味に鶏油特有の甘み、丸みを加えています。スープが濃厚にもかかわらず塩気が刺さってこないのですが、鶏油の丸みが大きく作用していると思われます。

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充実の炙りコロチャーシュー

 具として入っているのは、角切りの炙りコロチャーシュー、かきたま、ねぎ。タテ型カップなので大きな一枚チャーシューは入れらないものの、ジューシーな肉感で、肉の量も大きなチャーシューと同等だと思われます。炙った香ばしさも感じられ、かなり贅沢なチャーシューです。

 このカップ麺ならではの“飛び道具”が特徴であるというよりは、スープ、麺、具の全てにおいてレベが高いのが特徴という印象。タテ型カップとしては少し高めの価格設定も納得です。特に、濃厚ながら塩気が刺さってこないスープは、品の良さを感じさせるものがありました。

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