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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 日中国交正常化50周年でも動けない岸田首相

安倍晋三の顔色ばかりを窺う岸田首相、日中国交正常化50周年でもなぜ動けないのか

週刊新潮が指摘する眞子さまと小室圭さん、そして秋篠宮家の因果応報

 山本舞香という女優でモデルの女性がいる。24歳。美貌のわりに思ったことを飾らずにいうので、昨年は高校生が一番好きな女優ランキングの3位に入ったという。

 そんな彼女が、森進一と森昌子の三男で、ロックバンドのマイファスこと「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro(27)とディズニーランドでデートを楽しんだ後、以前交際していたが別れたといわれていた俳優の伊藤健太郎(24)と会い、2人でマンションに消えたと、文春が報じている。

 伊藤は、NHKの朝ドラ『スカーレット』に出演するなど俳優としての地位を固めつつあったが、2020年10月に、運転していたクルマで2人乗りのバイクに接触して重傷を負わせ、その場から走り去ったため、ひき逃げなどの容疑で逮捕されてしまった。

 昨年3月に不起訴にはなったが、芸能活動は自粛していた。

 交際していた山本とも別れたといわれていたが、文春によると、山本のほうからよりを戻したいといったそうだ。

 これを読む限り、Hiroとは友人以上恋人未満、伊藤とは恋人&半同棲中のように見える。

 いいじゃないの幸せならば。

 ここから秋篠宮家とニューヨークの小室眞子さん夫婦の話。

 相変わらず秋篠宮家バッシングが止まらない。新潮は短期集中連載「なぜ『皇室崩壊』は訪れたか」の2回目で、「眞子さん“私”重視は父譲り」「『小室問題』は自由教育の集大成」「深淵に『殿下』の『兄君』軽視」があるとしている。

 要は、自分も自由にやってきたから、子どもたちにも公より私を優先させる放任教育をしてきたために、長女は皇室という伝統への理解を欠く男と共鳴し、挙句に手に手を取って海外に駆け落ち婚をしてしまうことになったのだという論調である。

 因果応報といいたいようだ。

 文春のほうは、小室圭が2月にある2回目の司法試験に不合格、次女佳子さんの結婚問題、長男悠仁さんの筑波大学附属高校入学という3つの「壁」が、秋篠宮の前に立ちはだかっているというのだ。

 3つ目の悠仁さんの高校進学がなぜ問題なのかというと、文春によれば、現在通っているお茶の水女子大附属中学と筑波は「提携校進学制度」を期間限定で導入していて、特別入試で進学できるからだというのである。

 小室圭がフォーダム大に入学するとき、「眞子さんのフィアンセ」といわれたり、難しいといわれる奨学金を受けていたことで、「特別扱い」という疑惑を招き、国民から反発を受けた。

 今度も、悠仁さんが筑波大附属に入学すれば、再び特別扱いという批判が起こりかねないというのだ。

 しかし、これはおかしい。文春も悠仁さんは「勉強以外の体育や音楽などの成績もよく、一、二年生時代も含めて全科目優秀だそうです」(秋篠宮家関係者)と書いているではないか。

 実力も十分にあり内申点も抜群だとすれば、偏差値67の名門進学校に入っても何ら問題などない。

 むしろ、東大に入る学力があるといわれても、学習院女子大に進む天皇の長女・愛子さんのほうがもったいないと思うのだが。

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