乃木坂46を語らせてください!#3
伊藤純奈、紆余曲折の乃木坂46人生を経て見つけた舞台女優という強み
2022/01/08 13:00
#伊藤純奈 #乃木坂46
「自分の武器がひとつできたという意味で成長はできているのかな」
そしてまた、伊藤は2017年に出演した舞台『犬夜叉』を皮切りに、『MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人』や『牙狼<GARO> -神ノ牙 覚醒-』など舞台演劇を中心に活躍の幅を広げていく。
2018年には『七色いんこ』で主演の七色いんこ役に抜擢されるなど、徐々に舞台方面でその実力が見いだされ、2019年の『オリエント急行殺人事件』やミュージカル『“美少女戦士セーラームーン”2019』など話題作への出演は、伊藤の名前が広く知れ渡る一因にもなった。
『BRODY2019年6月号』(白夜書房)で、伊藤は「自分の武器がひとつできたという意味で成長はできているのかな」と振り返り、舞台での活躍に手応えを感じていたことを明かしている。乃木坂46で自分の強みを見つけられたというのも、卒業の後押しとなったのだろう。
乃木坂46を巣立った後、舞台で活躍している元メンバーは多いが、伊藤もその例に漏れることなく飛躍するはずだ。
最終更新:2023/06/22 00:43
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