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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > 伊藤純奈、乃木坂46で見つけた強み
乃木坂46を語らせてください!#3

伊藤純奈、紆余曲折の乃木坂46人生を経て見つけた舞台女優という強み

「自分の武器がひとつできたという意味で成長はできているのかな」

 そしてまた、伊藤は2017年に出演した舞台『犬夜叉』を皮切りに、『MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人』や『牙狼<GARO> -神ノ牙 覚醒-』など舞台演劇を中心に活躍の幅を広げていく。

 2018年には『七色いんこ』で主演の七色いんこ役に抜擢されるなど、徐々に舞台方面でその実力が見いだされ、2019年の『オリエント急行殺人事件』やミュージカル『“美少女戦士セーラームーン”2019』など話題作への出演は、伊藤の名前が広く知れ渡る一因にもなった。

『BRODY2019年6月号』(白夜書房)で、伊藤は「自分の武器がひとつできたという意味で成長はできているのかな」と振り返り、舞台での活躍に手応えを感じていたことを明かしている。乃木坂46で自分の強みを見つけられたというのも、卒業の後押しとなったのだろう。

 乃木坂46を巣立った後、舞台で活躍している元メンバーは多いが、伊藤もその例に漏れることなく飛躍するはずだ。

川崎 龍也(アイドルライター)

2019年よりフリーライターとして活動しつつ、現在は都内にあるWEBメディアでも勤務。主にアイドルのコラムやインタビュー記事を書いています。noteでは毎週アイドルの楽曲レビューを更新中です。

Twitter:@ryuya_s04

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かわさきりゅうや

最終更新:2023/06/22 00:43
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