沢尻エリカを周囲は放っておかない Netflixが“復帰作”オファーの噂
#テレビ #沢尻エリカ #Netflix
この年末年始、テレビの特番ではなくネットの動画配信サービスを楽しんでいたという方も多いのではないだろうか。視聴者の“テレビ離れ”が年々加速する中で、動画配信サービスは存在感をいっそう増している。なかでもAmazonプライムとNetflixは、制作費や宣伝広告費のかけ方がケタ違いだそうだ。
「AmazonプライムもNetflixも、採算度外視で巨額の制作費や広告費を使いまくっています。特にNetflixはテレビからラジオ、雑誌までさまざまな媒体に広告を打って会員を次々に獲得している。民放各局では、ライバルになる動画配信サービスのCMをこれ以上放送しないほうがいいのではないか、なんて声さえ出始めていますが、どのクライアントよりもお金を使ってくれますし、もちろん止めるわけにいきません。動画配信サービスは絶好調で、リストラを断行しているフジテレビの優秀な人材をヘッドハンティングするところもあるようです」(民放関係者)
すでに視聴者の間では、テレビ以上の影響力を持っている動画配信サービスだが、「俳優たちにとっても、動画配信サービス作品のプライオリティは上がっている」(同)という。その勢いは全方位に向けて増していくばかりだ。
そんな中、Netflixがあのお騒がせ俳優を狙っているなんて話があるという。
「2019年に麻薬取締法違反の容疑で逮捕された沢尻エリカです。沢尻は薬物のイメージがついてしまったことはもちろん、この騒動でNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の出演を飛ばしたこともあって、民放ドラマでの復帰は絶望的でしょう。一方、沢尻は現在もエイベックスマネジメントに所属していますが、あのNetflixから声がかかっているという情報があるんです。本人は『俳優復帰は考えていない』と話していますが、やはり周囲が放っておかないということなのでしょう。Netflixは演技力にも定評のある沢尻に本格的なオリジナルドラマを用意して、主演映画『ヘルタースケルター』で見せたような過激な演技をさせたいのだとか」(民放関係者)
沢尻だけでなく、動画配信サービスでは、消えた芸能人の“再生”が続きそうな気配もあるという。
「沢尻と同じく薬物騒動を起こした伊勢谷友介には、いくつかの動画配信サービスからドラマ出演のオファーがあるようです。伊勢谷もテレビに戻るつもりはなく、配信作品でなら復帰を考えているとか。また、元TOKIOの山口達也に関しても裏で動いている人物がいて、動画配信サービスでドキュメンタリー作品を作らないかという話が出ているようです。ジャニーズ事務所も、山口が復帰して、子会社の『株式会社TOKIO』を通して収益もあげてくれるなら悪い話ではないでしょうし、後押しもするのでは。話題性は抜群ですが、山口は療養中でもありますから、実現するかは未知数です」(民放関係者)
過去のスキャンダルは身から出たサビとはいえ、その才能が二度と日の目を見ないことを惜しまれる俳優やタレントは多い。動画配信サービスが地上波での復帰は難しい俳優たちの“受け皿”になれば、会員数はさらに伸びるかも?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事