関ジャニ∞・村上信五、NHK紅白司会の野望成就はあのグループにかかっている?
#関ジャニ∞ #NHK紅白歌合戦
関ジャニ∞・村上信五が口にする“恒例行事”がいよいよ現実のものとなるか……。
12月28日、『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが行われ、10回目の出場となる関ジャニ∞が囲み取材に応じた。
「村上がかねてより熱望しているのが紅白司会の座です。ここ数年は司会者発表のたびに『来年こそは』と言い続けてきましたが、それについて記者がツッコむのがお約束となっています。今回もアピールむなしくNHKにはフラれてしまいましたが、村上本人は『立候補はしていたんですけど、僕の物差しではあと一歩』『朝ドラと大河に出てない僕のキャリアの至らなさがすべて』と分析。さらに、2023年には同じジャニーズグループ・嵐・松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』が放送されることから、『まだ(オファーは)ないですけど、松本潤の大河にねじ込んでもらい、23年に大河、紅白という流れを描いています』とプランを明かしました」(テレビ誌ライター)
まだまだあきらめていない村上だが、本人の計画を前倒しして、来年にも司会のポジションをゲットする可能性もあるという。
「確かに、最近の村上は『NHKだめ自慢 ~みんながでるテレビ~』や音楽番組『SONGS OF TOKYO』などで司会を務めるなど、NHKとの関係が密になってきています。『SONGS OF TOKYO』での司会が決まった際の記者会見では、番組が国際放送でもあることから『逆輸入と思っています。番組を世界に発信して、帰ってきたぞ、紅白へ……みたいな僕のプランニングはできています。あとはNHKさんしだいかな』と舌も滑らかでした。実際、番組MCを任されたのは、紅白司会への一歩としては大きい」(芸能関係者)
もうひとつ、村上にとって追い風となりそうなのが、後輩グループ・なにわ男子の台頭だ。21年の11月にデビューしたなにわ男子は、デビューシングルを約70万枚売り上げるという快挙を成し遂げたが、デビュー年での紅白出場とはならなかった。
しかし、前出の芸能関係者は「22年はなにわ男子の存在がNHKにとって大きくなるはず」と言ってこう続ける。
「松本主演の『どうする家康』には、すでに岡田准一の出演が決まっていますが、他にもジャニーズの若手タレントが“徳川家臣団”の一員としてキャスティングされるとの噂があり、その中には、なにわ男子などのメンバーの名前も取りざたされています。世代交代が進むジャニーズにあって、今後、なにわ男子はKing & Princeと共に、ジャニーズの柱になると目されていますから、NHKとしても早めにプッシュして、良好な関係を築いておきたいのでしょう。そのなにわ男子をプロデュースしているのが、関ジャニ∞の大倉忠義や横山裕です。NHKとしてはなにわを引っ張りだすために、関ジャニの出演はもちろん、村上の司会の座も用意してもおかしくはない」
村上の野望成就は、なにわ男子のブレイク具合にかかっている?
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