木村拓哉に異状アリ? ジャニーズ事務所との距離感が変化、2023年までに独立の噂も
#木村拓哉 #岡田准一 #ジャニーズ事務所
2021年も大活躍だった木村拓哉。元SMAPの中では、一人勝ちのような状態だとか。
「最近では、ギャラは抑えめで良いからと、とにかく出稿量が多いマクドナルドのCMなどへ積極的に出演しています。その上で、若い世代への認知度アップを考えて、若者にもしっかりアピールできる作りにしてほしいと要望しているようです。これは、ジャニーズ事務所の戦略というより、木村さん本人からの提案なのだとか。どうやら妻の工藤静香さんから、これから芸能界で生き残るためには、キムタク全盛期を知らない若い世代にもっと認知を広げるべきだとアドバイスされてのことらしいです」(民放関係者)
最近では、ジャニーズ事務所よりも工藤の意見を優先しているという木村。その“工藤静香プロデュース”は、意外にも奏功しているとか。
「娘のKōki,さんとCocomiさんのインスタグラムに、木村さんのプライベートがチラつく投稿がされるようになって久しいですが、これにジャニーズ事務所はいまだに難色を示している。一方、工藤さんは、娘たちのSNSで木村さんを出すとネットニュースになるので、定期的に投稿するように指示しているようです。Kōki,さんとCocomiさんに注目が集まるのはもちろん、木村さんにとってもメリットはあって、娘たちと同世代の女性たちから“イケメンパパ”として認知され始めている。娘たちを通して、新規ファンの開拓ができているんです」(民放関係者)
そんなキムタク、撮影現場でも人が変わったようだと話題になっているという。
「以前は、ドラマや映画の現場でも、木村さんは別格という感じで近寄りがたい雰囲気でした。ですが最近は、出演者だけでなくスタッフにも声をかけてくれるようになって、バラエティの撮影でも楽しそうにしてくれているので、国民的スーパースターという感じはいい意味でありません。これは噂ですが、こうした現場での気配りも、工藤さんからの指摘があってのことだとか」(民放関係者)
さらに、木村の心境の変化には、とある重大事情も隠されているという。
「ジャニーズ事務所との関係が変わってきたのではないかと言われています。というのも、木村さんは現在、時代劇映画『織田信長(仮題)』の撮影中ですが、同じくジャニーズから“もう一人の信長”が生まれるんです。松本潤さんが主演を務める2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で、岡田准一さんが信長役を演じることが発表されました。
これまでなら、別作品とはいえジャニーズ内で演じる人物が被ることはご法度でした。しかも、映画『織田信長(仮題)』は公開がズレ込んで2023年になるという話も。木村さん、岡田さんの“ダブル信長”が2023年に同時公開されたら前代未聞でしょう。本来ならば、先に主演が決まっていた木村さんに気を使って岡田さんのオファーは受けないだろうと考えられるのですが、おかしな状況になっています」(民放関係者)
この“ダブル信長”状態に関しては、木村の独立の噂も関係しているという。
「木村さんと岡田さんが同じ信長役を演じることになったのは、木村さんが2023年にはジャニーズ事務所を退所している可能性があるからだ、と言われているんです。木村さんとしては、ジャニーズ事務所からの円満独立を画策しているので、岡田さんの信長役にも文句を言わなかったのだとか。事務所はタレントとして残る岡田さんを優先したいので、木村さんに気を使うことなく信長役を獲得したと言われています」(民放関係者)
ここ数年、独立が囁かれ続けている木村拓哉だが……2022年も、その動向にはあらゆる意味で注目が集まりそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事