ペヤング「ペタマックス」第5の刺客はたぬきそば風! もはや食べるパーティーグッズ
#カップ麺 #ペヤング #カップ麺一行3昧 #ペタマックス
ペヤングは世にさまざまなトンデモ商品を送り出していますが、そんな中でも「激辛」と「大盛」が大きな柱です。激辛を極めすぎてもはや罰ゲーム用アイテムになってしまった「獄激辛」と、大盛を通り越してパーティーサイズどころか業務用サイズと化した「ペタマックス」&「GIGAMAX」が、二大巨頭として君臨しています。
今回は、二大巨頭のうちの「ペタマックス」新商品、2021年12月20日に発売された「ペヤング ペタマックス たぬきそば風」(税別980円)をレビューしていきます。
第5の「ペタマックス」として登場した「たぬきそば風」
ペヤングの麺量は、少ない方から順に、ノーマルサイズ、「大盛」(終売)、「超中盛」(終売)、「超大盛」、「GIGAMAX」、「ペタマックス」と続きます。つまり「ペタマックス」は、大盛ペヤングの系譜の頂点に位置するシリーズ。
「超大盛」の麺量が通常の2倍、「GIGAMAX」が3.3~4倍なのに対し、「ペタマックス」は5~7.3倍。もはや正気の沙汰とは思えず、自分はこの商品を買った“消費者”だったはずが、気づいたら、業務用サイズを仕入れした“業者”になった気分を味わえます。こんな量を素人が扱うことは、なかなかないのではないでしょうか。
「ペタマックス」はこれまでに4商品が出ており、第1弾が焼そば(こちら)、第2弾が醤油&辛味噌のラーメン2種、そして第3弾として「幸楽苑」とコラボした「味噌野菜うどん」が出ていました(こちら)。焼そば、ラーメン、うどんときたので、今回が単に「そば」であれば、それほど驚きはありません。
麺量の多さだけではなく、そば粉不使用の「そば風」であることも特徴となっています。そばアレルギーの方に喜ばれそうですが、それを「ペタマックス」サイズでやるところがすごいところ。設定が盛られすぎてキャラ渋滞が起きています。
そば粉不使用の商品はペヤングから以前にも登場しており(こちら)、今回はその麺を再利用しているようです。
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