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岸田首相が“ネタ元”? 国交省・統計不正問題、FLASHの永田町取材力

ビートたけし『Nキャス』降板劇とテレビ局サイドの腹づもり

 お次は高市早苗政調会長(60)の再婚話。

 彼女は山本拓前衆院議員(69)と結婚していた。2004年に山本が落選中だった高市に“立候補”したそうだ。

 だがその後、妻は出世の階段を駆け上り、すれ違いができて離婚した。

 だが、落選してただの人になった山本と高市が復縁したという話が永田町で流れたという。
この話、山本の息子に聞くと、あっさり認めた。

 まあ、あれほどのウルトラ右翼で、気も強そうな女性と、結婚しようなんて勇気のある男はそうはいないだろうから、高市のためにもよかったのではないか。

 ビートたけしがTBSの安住紳一郎と掛け合いをやる『新・情報7daysニュースキャスター』を降板するという。

 あんなに滑舌が悪く、何をいっているのかわからないオールドタレントを、よく使い続けたものだと、私などは感心する。

 だが、この降板劇、たけしのギャラ年間2億円といわれるそうだが、それに見合わないことと、視聴者を若返らすために、年寄りにはお引き取り願ったというのが真相だと、新潮が報じている。

 まあ、仕方ないだろう。たけしはもう一度浅草へ戻って、「浅草キッド」時代に返り、小さな舞台でひとり漫才でも始めたらいい。浅草も活性化するし。

 現代が5年後に株価が5倍になる企業ベスト10という特集をやっている。

 3700社以上ある東証上場企業から、投資のプロ7名が選び抜いた10社を紹介するという。例えば経済アナリストの田嶋智太郎は、

「5年後に5倍になる可能性があるのは、川崎重工業です。同社は造船や航空機、鉄道など幅広く事業展開をしている老舗企業ですが、近年、新たな挑戦を試みています。
世界初となる液化水素運搬船を建造し、神戸市では水素を燃やすガスタービン発電の実証事業も行っています。かつて『終わった』と言われたソニーは、エレキを捨てて、今コンテンツ企業として復活しました。同様に、川崎重工業も総合重機からエネルギー企業に脱皮していく過程にあります」

 ファイナンシャルプランナーの深野康彦はこう自説を述べる。

「活躍を期待できるのが加地テックです。石油化学プラント向けガス圧縮機の製造が本業ですが、水素ステーション向け圧縮機も手がけています。
EVはたしかに二酸化炭素を出しませんが、電気を大量に使います。電気を生み出すのは、今のところ、ほとんどが石油か石炭、ガスなどの化石燃料を使った発電です。EVが増えるほど、二酸化炭素排出量が増えていく。その点、FCVは水しか排出しない『究極のエコカー』と言えるでしょう。政府も水素に本腰を入れており、5年後にはかなりの数のステーションができているはずです」

 しかしトヨタはEV車を2030年までに350万台生産すると発表している。果たして水素燃料というのがどこまで進んでいくのか、やや疑問に思うのだが。

 その他には日揮HDD、デジタルHD、アドソル日進などを挙げているが、信じるも信じないのも自己責任だ。

 NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』が好調のようだ。

 私も時々見ているが、普通の女性に見えるヒロイン上白石萌音がいい。戦中戦後というのがいい。

 ここまで見ている限り、彼女には次から次と不幸が降りかかる。それにもめげず、彼女は明るく生き抜こうとする。私は新「おしん」だと思っている。

 文春が、上白石の凄さを特集している。自然体で演技ができ、赤ん坊まで、彼女の手にかかると泣き止むという。

 上白石の子ども「るい」が次のヒロインになり、演じるのは朝ドラ史上最高齢ヒロインとなる深津絵里(48)だそうだ。

 見ているほうとしては、上白石にもう少し続けてほしいと思うのだが。

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