岡田健史と和解も“看板”不在のスウィートパワー、動物プロダクションにシフトか?
#動物 #スウィートパワー
内山理名、堀北真希、桐谷美玲など、数々の人気女優を輩出したことで知られる芸能事務所・スウィートパワー。しかし、最近では所属タレントの相次ぐ退社や、岡田健史との契約トラブルなど、ネガティブな面で話題になることも多い。
スウィートパワーの男性俳優部門「スパイスパワー」に所属する岡田は、契約解除を求めてスウィートパワーを相手に裁判を起こしていた。今年8月に和解が成立、岡田は2023年3月31日まで同事務所の所属タレントとして活動し、その後は契約を更新しないこととなった。
しかし、和解発表後の岡田の俳優活動は完全に停滞し、新規の仕事を行っている様子もほぼないという。
「裁判は和解という形で終わったものの、岡田さんと事務所サイドととの間にある確執が拭い去られたわけではないのでしょう。仕事ができるような状況ではないのだと思います」(芸能事務所関係者)
売れっ子俳優である岡田の稼働がないスウィートパワーだが、現状では“看板タレント”がいない状態だ。
「かつては堀北真希さんという絶対的な事務所の顔がいたんですが、堀北さん引退後は、一応桐谷美玲さんが看板女優になっています。でも、桐谷さんも昨年7月に第1子を出産し、現在はほぼ育児休暇中。そのほかにも、次なる看板女優として期待されていた南沢奈央さんは昨年退社していますし、スパイスパワーの高杉真宙さんも今年4月に独立。つまり、現在スウィートパワーを支えるだけの活躍をしている俳優さんがいないんですよね」(同)
そんなスウィートパワーの公式サイトを見ると、「Sweet Power」「Spice Power」と並んで「Sweet Power Animal」という項目が表示されている。「Sweet Power Animal」のサイトでは、アメリカンショートヘアーの「まる」、トイプードルの「ヴァニー」、猫の「ぴょん」という3匹の動物が表示される。つまり、動物タレントが所属するようになったのだ。
「3匹のうち『まる』ちゃんは、日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』に出演するなど、すでにタレント活動を行っています。動物タレントは、人気が出ればグッズ展開なども見込めて、実はかなりのビッグビジネスになりますからね。この『まる』ちゃんを新たな看板にしようと画策しているのかもしれないですね」(同)
多くのタレントの流出を許しているスウィートパワーにとって、動物タレントは救世主になるのだろうか。
「スウィートパワーの場合、カリスマ的な社長との関係性に悩んで、退社するスタッフやタレントが多いとも一部で報じられています。その点、動物であれば人間関係に悩むこともないし、事務所としても扱いやすいはず。スウィートパワーの“動物プロダクション化”は本当にありえそうですね」(同)
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