無礼な質問にも神回答! 乃木坂46・齋藤飛鳥、KEITA MARUYAMAファッションショーで見せた圧倒的品性
#齋藤飛鳥
12月16日、都内でKEITA MARUYAMAが手がけるファッションと日本の伝統文化を掛け合わせたエンターテインメントショー『春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて… IT’S SHOW TIME』が開催され、乃木坂46の齋藤飛鳥が参加した。
「このショーには歌舞伎俳優の尾上右近、モデルの冨永愛など、名だたるメンバーが出演しました。齋藤自身も『なぜこのショーに呼んでいただけたのかわからない』と漏らすほど豪華なショーだったのですが、そんな謙虚な発言とは裏腹に、ファッションショーでは彼女に視線がクギ付けに。齋藤が着用したのは、以前パリコレに出展されたピンクのミニ丈のワンピースで、ふだんの乃木坂46の衣装とはまるで違う派手なものでした。髪型も後ろは巻き髪に、前髪はセンター分けにするなど、トレードマークのサラサラストレートヘアとは違う魅力を見せつけ、デザイナーの丸山敬太氏も『スーパーかわいい』と大絶賛。ファンからも大反響を呼んでいます」(芸能ライター)
トップモデルたちにも引けを取らない様子は、さすが国民的アイドルである。
「丸山氏は以前から乃木坂46の衣装をたびたび手掛けており、先日のドームライブの衣装の中にも丸山氏の作品があったそう。以前から丸山氏は齋藤の抜群のプロポーションに惹かれていたそうで、それが今回の出演につながったようです。確かに、齋藤はプロポーション抜群のメンバーが多い乃木坂46でも目立って手足が長く、顔が小さく、ウエストが引き締まっていますから、丸山氏の目を引いても不思議ではありません」(前出・芸能ライター)
しかし、今回のショーでは齋藤にとって嬉しいことばかりだったわけではないと、アイドル誌ライターは語る。
「記者会見の際、背景に出演者の名前が書かれた提灯が並んでいたのですが、齋藤の提灯には『斎藤飛鳥』と、『齋』の字が誤って表記されていたのです。また、記者から『先日、生田絵梨花さんが卒業発表され、そのように“先輩”たちが卒業していきプレッシャーとかは感じますか?』という質問があったのですが、齋藤は生田と同じ1期生で、同期です。しかし、このような失礼ともいえる対応にも齋藤は訂正や反論をせず、即座に『プレッシャーを感じていた時もありますけど、今は楽しく活動しているし、後輩も育ってきてくれているので安心できる』と回答。ショーの様子が公開されているYouTubeのコメント欄には『飛鳥ちゃん、同期だと訂正せず後輩の話もできるところがさす』『品性がありすぎる』など、賛辞のコメントが並んでいます。乃木坂46の圧倒的エースとして、模範的に振る舞ったのはさすがとしか言いようがありません」
アイドル界ではトップに君臨していても他業界に行けば、まだまだ自分に対する知識が浅い人に囲まれてしまう。そのなかでも謙虚かつ品性を保つ齋藤を、ファンは頼もしく思ったようだ。
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