大みそか、“ポスト『ガキ使』”の座を奪うのはどの局か? 各局のラインナップを総ざらい!
#テレビ
2021年も残りわずかとなったが、大みそかの楽しみといえば、各局の特番だ。『NHK紅白歌合戦』を見ない視聴者層にとっては、民放がどういう番組を放送するかが気になるところだろう。
今年の大きな変化は、11年連続で視聴率民放トップの座を保ってきた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)が休止する点だ。“ポスト『ガキ使』”を巡って、各局の視聴率争奪戦が激化するのは必至である。
ゴールデン帯で放送される主たるラインナップは、日テレは新番組の『絶対笑って年越したい!笑う大晦日』、テレビ朝日は3年連続となる『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会』、TBSが『THE鬼タイジ 大晦日合戦 in 鬼ヶ島』、フジテレビが『RIZIN 2021』、テレビ東京が恒例の『第54回年忘れにっぽんの歌』だ。
やはり、最も気になるのは『ガキ使』の代替番組となる『笑う大晦日』。その詳細はいまだ明らかになっていないが、人気芸人を総集結させており、源氏天でMCにフットボールアワー・後藤輝基、麒麟・川島明、渡辺直美、千鳥、バナナマンらの出演が発表されている。
「『笑う大晦日』の全体像が見えないので、なんとも言いがたい面はありますが、人気芸人が集結することで、それなりの視聴率が獲れるのではないじゃないでしょうか。ただ『ガキ使』ほどの数字を獲るのは難しい気がします。従って、日テレの数字が例年よりダウンする分を、ほかの局で奪い合うことになりますね」(テレビ誌記者)
そうなると、他局はどうか? やはり実績のあるテレ朝の『ザワつく!』が高い数字を獲りそうだ。昨年の大みそか特番は時間帯によっては2ケタをマークし、レギュラー番組は依然高視聴率をキープしているだけに、固定ファンは多い。同番組が昨年以上に急浮上して、『笑う大晦日』に肉薄、あるいは上をいく可能性もありそう。
そのほかの局では、フジ『RIZIN』、テレ東『年忘れにっぽんの歌』は一定の固定視聴者がいるため、前年比で大崩れはしないだろうが、マニアックな番組ではあるため大きな上積みは期待できないだろう。
残るはTBSの『THE鬼タイジ』だ。同番組は今年3回特番で放送され、人間に襲いかかる鬼をプレイヤーが特殊な光線銃で撃ち倒す、究極のシューティングサバイバルだが……。
「TBSは、19年は『SASUKE2019大晦日』、昨年は『バナナマンのせっかくグルメ 大みそかSP』をオンエアしましたが、2年連続で民放最下位になっています。本来なら、今年こそは巻き返したいところなんでしょうが、さすがに『THE鬼タイジ』では弱い。『紅白』の裏でどれほどの人が見るかははなはだ疑問です。3年連続ビリの可能性も高いでしょう」(同)
果たして、“ポスト『ガキ使』”の座を奪うのは、同じく日テレの『笑う大晦日』なのか、はたまた他局の番組になるのか?
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