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「ペヤング」新商品まとめ!「激辛やきそば」「超大盛」も登場、正統派なのに“クセモノ”出揃う

イタリアンなペヤング再び?「ペヤング ボンゴレ風やきそば」と「超大盛」

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「ペヤング ボンゴレ風やきそば」と「超大盛」(2021年11月15日発売)

 最後に紹介するのは、「ペヤング ボンゴレ風やきそば」205円(税別)と、「ペヤング ボンゴレ風やきそば 超大盛」300円(税別)。イタリアンのボンゴレビアンコの味を再現したカップ焼そばが、通常サイズと「超大盛」のまさかの2サイズ同時発売。

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イタリアンなペヤング3種が同時発売されたことも

 なぜ2サイズ展開なのかは不明ですが、以前にはイタリアンなペヤングが3フレーバー同時に発売されていたこともありました(こちら)。パッケージのデザインも妙にオシャレでこだわっており、なぜかイタリアンになるとペヤングさんのスイッチが入ってしまうようです。ペヤングの“中の人”は、今はカップ焼そば作っているけど、実は小さい頃からパスタを作るのが夢だったとか、そんなストーリーを妄想してしまうレベルです。

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「超大盛」(左)と普通サイズ(右)の違いは量だけ?

 アサリやニンニクを効かせた塩味のソースにいつものペヤングの麺を合わせ、具として大量のアサリや輪切りの唐辛子、そしてパセリや胡椒などのふりかけを組み合わせています。アサリの旨みが思いのほか強く本格的で、ニンニクもかなり強烈なので、ボンゴレ風とペペロンチーノ風を組み合わせたような味になっています。

 普通サイズと「超大盛」は基本的に量の違いだけのように思われますが、実際に食べてみると普通サイズの方が塩気が強く感じられ、普通サイズの塩気の強さで「超大盛」の量を食べるのはちょっとキツそう。麺量に合わせてソースの味も多少チューニングしているのかもしれませんね。

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アサリと唐辛子がたくさん入っている

 アサリはソースの味の強さに加え、具としてもかなりたくさん入っており、こんなに入れちゃってコストは大丈夫なのかと心配になるレベルです。唐辛子もたくさん入っていて、こちらはペペロンチーノっぽいですね。ソースも具もボンゴレとペペロンチーノを足した「ボンチーノ」風でした。

 緑色のふりかけにはパセリや胡椒系の香辛料が入っており、見た目のイタリアン感を高めています。一方で、胡椒がソースの塩気を増幅させており、特に普通サイズの方が塩辛く感じるのが少し気になりました。

バラエティに富んだペヤング3品!

「激辛やきそば」と「マシマシキャベツ」の「超大盛」、ツナマヨとソース味の異色の組み合わせ、そしてなぜか2サイズ展開の「ボンゴレ風」と、今回のペヤング3品もバラエティに富んでいました。いずれもペヤングらしいクセモノです。

 以前は食べるのに苦労した「激辛やきそば」の辛さや「超大盛」の麺量ですが、最近の「獄激辛」や「ペタマックス」、「GIGAMAX」シリーズに慣らされてきたせいか、あまり苦もなく平らげられてしまう自分に驚きました。果たしてこれを成長と呼ぶのかは微妙ですが、ペヤングに育てられています。次はどんな驚きが待っているのか楽しみですね。

オサーン(カップ麺ライター)

カップ麺ブロガー&ライター。ブログで10年以上、5000食以上のカップ麺新商品をレビューしています。@ossern「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」

おさーん

最終更新:2023/02/27 21:19
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