目黒蓮「元デキジュ」発言にファン当惑…「Snow Manにデキジュいた?」の声も
#Snow Man #目黒蓮
ビルボードジャパンが発表した2021年の年間シングルセールスチャートで1位と2位を独占し、先日発売された5thシングル『Secret Touch』も初週75万枚と圧倒的な売り上げを誇るSnow Man。まさにジャニーズいちと言える勢いだが、とあるテレビ番組での発言にジャニーズファンがざわついている。
話題となっているのは12月12日にTBS系列で放送された『オトラクション』2時間スペシャル。カラオケの途中で音が消え、最後の部分を原曲どおりピッタリ歌えるか、リズム感が問われる人気コーナー「ピッタシンガー」に、同局の4つの番組『日本沈没ー希望のひとー』『王様のブランチ』『新・情報7daysニュースキャスター』『それSnow Manにやらせて下さい』の出演者がそれぞれ挑戦した。
現役アーティストとして唯一の参戦となったSnow Manからは、目黒蓮がメンバーを代表して挑戦。「頼むよ!」との仲間からの声かけに、目黒は「頑張りますよ。なんせやっぱ、僕、元デキジュなんで」「久々にデキジュ出したいなと思います」と意気込みを語ったのだが……。
「番組でも説明されていましたが、デキジュというのは“できるジュニア”の略ですね」(アイドル誌記者)
しかしこの発言にジャニーズファンは当惑していたという。
「デキジュという言葉はあくまでファンの間で使われている表現だったため、本人たちがこの言葉を知っていて、かつ使ってみせたことに『アイドル本人の口からデキジュはビビる』『本人たちにもデキジュというワードが知られていたことが衝撃』など驚きの声が上がりました。というのも、デキジュの“できる”というのは能力のことではなく、素行のことを指すんです。具体的には、スキャンダルや失言などがない、“プロ意識”が高いジャニーズJr.のことを意味します。そのため、『絶対解釈違う』『デキジュの認識に相違がある』といった指摘が相次ぎましたね。
しかもSnow Manといえば、リーダーの岩本照がデビュー前に未成年女性との“ラブホ飲み”をしていたことが報じられて活動自粛になったことがありますし、佐久間大介や渡辺翔太などネット上で騒がれたメンバーも多い。そのため『素行がアレな人もいるから気まずくない?』『このメンツの中でデキジュは禁句でしょ』といったツッコミが殺到。また、目黒さんがデキジュと呼べるかどうかで意見が分かれるなど、波紋を呼びました。中には『ていうか、Snow Manにデキジュいたっけ?』といった厳しい声も……。
もっとも、“デビュー前”のジャニーズJr.にどこまでプロ意識を求めるべきかというのは難しい問題です。2018年頃になってようやく契約書をしっかり取り交わすようになったと一部で報じられてましたからね」(同上)
目黒は、桐谷健太「海の声」で「ピッタシンガー」に挑戦したものの、4番組中3位という結果に終わった。少なくとも、目黒自身が意味するところの“デキジュ”の姿を見せることはできなかったようだ。
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