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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『バチェラー4』バチェラーあ然「青天の霹靂」
全力!! バチェラー4レビュー

バチェラー4、大本命のんちゃんの“伏線回収”にバチェラーあ然。絶望のファイナルローズへ!?

世界中が敵になっても、黄が味方になるとは限らない?

 今夜、『バチェラー4』は最終話を迎える。予告映像を見ると黄はこんなことを言っていた。

「世界中が敵に回っても、味方してくれる?」(黄)

「世界中が敵に回っても、味方でいてあげたい」ではなく、「してくれる?」だったからずっこける。秋倉パパの言っていたことがまったく響いてない黄。これが彼の通常営業だ。

 ここで思い出したのは、エピソード4。プーケットで開かれた「真実のクエスチョンカードゲーム」にて、黄は藤原からこんな質問を受けていた。

藤原 「嫁と姑がぶつかったら、どっちの味方になる?」
黄  「マジで答えていい? 嫁の前ではめっちゃ嫁の味方になって、姑の前では姑の味方になる(笑)」

 自分は中立的な立場につくと発表した黄。「世界中が敵に回っても、味方になるとは限らない」と宣言していたのだ。彼は相手に求めるものが大きすぎると思う。

 何にせよ、ファイナルローズは誰の手に渡されるかに注目だ。黄はスタジオトークで「最後の2人は最高の女性と思っている」と言っていた。だから、「のぞみー! のぞみー!」な友永パターンはさすがにないと思う。

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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てらにしじゃじゅーか

最終更新:2021/12/16 21:00
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