不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(東池袋編)
東池袋、消滅可能性都市選出をバネに進化!「猥雑な繁華街」から緑とアートの街へ
2021/12/16 12:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #東池袋
1.東京、東池袋はどのような都市か?
まず、東池袋駅と雑司ヶ谷駅、護国寺駅の年収別世帯数の割合を比較してみました。
東池袋駅は、他の駅に比べ、年収200~300万円の世帯が最も多く、17%程度を占めることがわかりました。また、年収200万円未満~400万円の世帯数が全体の50%以上を占めていることから、学生や単身サラリーマンの方など、庶民的な層及び若年層に好まれるエリアであることがわかります。年収1,000万円を超える世帯数も他の2つの駅と比べ、低くなっています。
●1-1.元は「雑司ヶ谷村」だった東池袋
東池袋周辺は、元は北豊島郡雑司ヶ谷村に属しており、その名の通り雑木林に覆われた土地でした。そこに明治時代、現サンシャイン60の土地に、巣鴨拘置所の前身となる東京集治監が設置されました。
明治後半~大正時代にかけては、都電や日本鉄道(現JR)池袋駅の開業、東上鉄道(現東武東上線)や武蔵野鉄道(現西武池袋線)が乗り入れ、昭和になると西武百貨店の前身のデパートが開業。戦後には東武百貨店・パルコ、1978年にはサンシャイン60が開業し、人の集まる街になりました。
●1-2.オタク女子の聖地「乙女ロード」をはじめ、女性人気も上々
首都高速5号線下「サンシャイン前」交差点から、春日通り「東池袋3丁目」までの200mにわたる道には、女性を対象にした同人誌やアニメグッズを扱う店舗が集結してします。
また、サンシャイン60では人気アニメとコラボしたイベントを開催、ポケモンセンター、プチプラファッションや雑貨、カフェもたくさんあり、女性が多く集まるエリアです。
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