日テレ年末特番『笑う大晦日』に“まさかのあの人”のサプライズ出演説が急浮上
#日本テレビ #笑う大晦日
大みそかといえば毎年、テレビ各局の特番視聴率争いが話題だが、いま注目を集めているのが日本テレビが6時間の生放送で挑む『笑って年越したい!笑う大晦日』だ。今年は『NHK紅白歌合戦』と長年しのぎを削り合ってきた『笑ってはいけない』シリーズが放送休止となり、代わって『笑う大晦日』が届けられる。
この番組については、人気芸人・豪華ゲストが続々登場する「お笑いネタの祭典」になるとのことだがまだ詳細は不明で、MC陣については、12月13日放送の『女芸人No.1決定戦 THE W』を皮切りに同局のゴールデン・プライム帯のバラエティ番組で連日のように明らかにされていく予定。13日にはフットボールアワー・後藤輝基、14日には麒麟・川島明がMCを務めることが発表された。番組公式Twitterではヒントを出しながら「MC当てクイズ企画」を実施しており、同局の『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「ゴチになります」に新メンバーが加わる時と似た手法だが、同じようにネットで予想合戦を盛り上げたいようだ。
他局はというと、TBSはサバイバル番組『THE鬼タイジ 大晦日決戦in鬼ヶ島』を、フジテレビは格闘技大会『RIZIN』の中継を、テレビ朝日はトークバラエティの特番『ザワつく!大晦日』を、テレビ東京は『孤独のグルメ2021大晦日スペシャル(仮)』をそれぞれ放送する予定だという。
強力な裏番組だった『笑ってはいけない』が放送休止となったことで『紅白』に追い風が吹きそうな気配だが、その一方でこうした意見もある。
「『紅白』は先日出場歌手が発表されましたが、正直言って目玉に欠ける印象はぬぐえません。水面下では、例年のごとく大物歌手や大物ゲストのサプライズ出演に向けた交渉が今も行われているのかもしれませんが、現状では『笑ってはいけない』休止というせっかくの追い風を活かし切れていない」(スポーツ紙の芸能担当デスク)
また、今や大みそか恒例となっている格闘技大会の中継番組で勝負をかけるフジについても、懸念がある。
「ケガなどにより動向が注目されていた朝倉未来選手がここに来て参戦表明しましたが、オミクロン株に対する水際対策は連日改定される状況のため外国人選手を集めにくく、カード編成に苦労しているようで、どこまで盛り上がるか疑問ですね」(スポーツライター)
こうした背景もあり、今年の大晦日のテレビ各局による視聴率争いは激戦が予想されるが、そうした中で『笑う大晦日』に関してはこんな仰天情報も……。
「実は、2011年8月に芸能界を引退した島田紳助さんのサプライズゲスト出演が水面下で取り沙汰されているという噂が、ここに来て日テレ局内で流れているんです。紳助さんにとって今年は引退から10年の節目の年ですし、大崎洋会長ら吉本興業の上層部はかねてから紳助さんのテレビ復帰を画策していましたからね。昨年まで日テレの大みそか枠は、吉本の藤原副社長までもが出演する『笑ってはいけない』シリーズを放送してきたので番組が変わっても吉本興業の影響は強いですし、実際に『笑う大晦日』のMC陣も吉本勢で固められているとか。何より、紳助さんのサプライズ出演となれば高視聴率は間違いなしで話題性も高いですからね」(前出の芸能担当デスク)
はたして今年最後のサプライズはあるのか!?
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