新庄“ビッグボス”剛志が救世主に! テレビ業界に「GACKT禁止令」で代わりにバラエティを席巻
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重度の発声障害で芸能活動を無期限休止しているGACKT。彼を好んで起用していたバラエティ番組は大打撃……かと思いきや、すでにGACKTに代わる新スターが登場している。
「GACKTさんは現在、マレーシアの別宅で療養していて、テレビ局などからマネージメント会社を通して問い合わせをしてもはかばかしい説明がない状態なのだとか。特にフジテレビは映画『翔んで埼玉』の続編を制作し始めたところで休業に入られたので困ってしまい、コロナ禍なのにわざわざマレーシアまで関係者が事実確認をしにいったほど。それでもGACKTさん本人には会えなかったようで、病気ですから仕方ない面もあるのかも知れませんが、こういった不誠実な対応には困惑していたようです。
さらに、休業発表後の11月、『週刊文春』(文藝春秋)にGACKTさんの不倫疑惑がすっぱ抜かれたことも心象があまりに悪かった。『翔んで埼玉』はフジ肝入りの作品でしたし、GACKTさんに賠償請求をするべきだという幹部もいるようで、大揉めになるかも知れません」(民放関係者)
GACKTとフジテレビの騒動には、民放各局はもちろんNHKまで敏感に反応したという。
「フジではGACKTさんを“出禁”タレントとして、過去の映像も極力使わないようにと通達が出ました。NHKの大河ドラマにも出演経験のあるGACKTさんでしたが、NHKは週刊誌にスクープされた不倫疑惑騒動を問題視していて、過去の映像を使用禁止にしていく予定だそうです。他の民放各局もまともに連絡が取れないことを問題視していて、GACKTさんは“ブッキングNG”タレントになってしまいました。これは大手広告代理店からの要請もあるそうで、テレビ業界に“GACKT禁止令”が発令されている状況です。年末年始の番組でブッキングを予定していた番組は多いので、頭を抱えているプロデューサーが多いですね」(民放関係者)
しかし現在、そんなGACKTの代わりとなる“救世主”が突如現れてくれたと、テレビ局関係者の間で感謝の言葉が止まらないという。
「北海道日本ハムファイターズの新監督に就任した“ビッグボス”こと新庄剛志監督ですよ。新庄監督は、年末年始は休みなしで、オファーがあればいくらでもテレビ番組に出演すると話しているのだとか。ファイターズの宣伝になるならギャラは格安でいいとまで言ってくれているようです。新庄さんは監督就任と同時に、番組出演のギャラが300万円まで跳ね上がってかなり高額だったんです。ですが現在は、ファイターズの広報を通せば破格の50万円ほどで受けてくれるようになっているようです。旬の人でとにかく華がありますし、監督就任後に出演した番組はどれも視聴率も良くて大好評。各局でスケジュールの取り合いになっています」(民放関係者)
そんな“ビッグボス”、GACKTが出るはずだった番組に次々と起用されているという。
「毎年恒例のお正月番組『芸能人格付けチェック! 2022お正月スペシャル』(テレビ朝日系)に新庄監督が出演すると話題になっていますが、他にも新庄さんを出演させる番組が年末年始に各局で相次ぎます。これは、もともとGACKTさんにブッキングしようとしていた番組が新庄監督に代打をお願いしたからなんです。テレビ局はGACKTさんのせいで空いた穴を埋めてくれ、ギャラも破格で視聴者にもウケがいいとあって新庄監督を“救世主”と大絶賛。アドリブもOKですし、GACKTさんのように演出にうるさいことも言わない。オフシーズンだけしか起用できないのは痛いところですが、プロ野球がキャンプに入るまでは出演を続けてくれるようです。改めてGACKTさんの“不要論”が各局で渦巻いています」(民放関係者)
芸能界はとかく移ろいやすいもの。GACKTを再びテレビで見かけるのは果たしていつになるだろうか。
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