『関ジャム』RADWIMPS野田洋次郎が明かした音楽的ルーツ。あのバンドからの影響は?
2021/12/12 21:00
#音楽 #RADWIMPS #野田洋次郎 #関ジャム
野田洋一郎にBUMP OF CHICKENからの影響は?
12月3日の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)は、前回放送のRADWIMPS・野田洋次郎直撃インタビューの延長戦であった。
ファンにとって興味深いのは、野田の音楽のルーツである。幼少期、彼の実家には地下室があり、野田の父親は休みの日に仲間を呼んでジャズのセッションを行うような人だったそう。
「ビル・エヴァンスとかチック・コリアとかマイルス・デイヴィスとかオスカー・ピーターソンとか、夜は大体リビングにそういう音楽が流れていて」(野田)
なんておしゃれな初等教育なのか! ジャズを演る父から影響が大だった野田。もちろん、それだけじゃなく日本の音楽も彼の血肉になっている。小学生時代に野田の家族はロサンゼルスに移り住んでおり、その頃は従兄弟が日本で流行っていた音楽をカセットテープにして渡してくれたそうだ。Mr.Childrenやスピッツなどである。そして、彼が10歳のときに野田家は日本へ帰国。当時、日本ではこんなJ-POPが流行っていた。
「小室(哲哉)さんの音楽もそうだったし、SPEEDとか全部面白かったです。安室奈美恵さんとか、なんでも新鮮。なんでも、嬉しく嬉しくて。中1中2とか聴いてました」(野田)
これはこれで素直に告白してくれている気がする。ただ、RADの曲を聴くと大方の人が思いつくのは、やはりBUMP OF CHICKENからの影響だと思う。明らかに影響は受けているはずだ。決して野田は口にしないが、一番影響を受けたのはBUMPだと思う。ここにフォーカスし、またいつか誰か本人に聞いてみてほしい。
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