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加藤浩次、突然の“爆弾発言”のウラに『スッキリ』降板内定? “狂犬”復活へ!?

加藤浩次、突然の“爆弾発言”のウラに『スッキリ』降板内定? “狂犬”復活へ!?の画像
スッキリできる?

 極楽とんぼ・加藤浩次が、自身がMCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で元雨上がり決死隊の宮迫博之の名前を連呼して話題となった。

 今月1日の同番組では、同局の『ぐるぐるナインティナイン』で前週放送された「ダレダレコスプレショー」が紹介され、人気マンガ『キングダム』(集英社)に登場する将軍・王騎に扮した人物は誰か?というクイズが出題されたのだが、「加藤さんもご存じの方」とヒントが出ると、加藤はすぐさま「宮迫?」と発言。正解は『スッキリ』コメンテーターの宮崎哲弥だったが、それでも加藤は「宮迫さんにしか見えない」と主張し、ネット上でも驚きの声が上がった。

 加藤といえば、2019年に取り沙汰された宮迫らによる「闇営業」騒動をめぐって、同番組の中で吉本興業の対応に疑問を呈するとともに、大崎洋会長や岡本昭彦社長ら経営陣を批判した“加藤の乱”で世間の注目を集めた。

 その流れで加藤は吉本との契約を専属マネジメント契約からエージェント契約に変更。さらに、今年3月いっぱいでそのエージェント契約も終了となり、同社と完全に袂を分かつことになった。

 バラエティ番組を手がける放送作家は語る。

「2人は吉本興業に在籍していた期間はそれほど接点はありませんでしたが、“加藤の乱”の影響もあって、宮迫さんが吉本興業を離れた後の2020年の8月に宮迫のYouTubeチャンネルに登場して対談するなど、関係性は悪くなさそうです。とはいえ、やはり加藤さんにとって宮迫さんは結果的に今の自分の状況を作った因縁の相手ではあります。そもそも、番組で宮迫さんの名前を連呼すれば、それなりの反響があるのは当然理解しているでしょう。それだけに、このタイミングでの“宮迫発言”は何とも意味深ですよね」

 これは、以前から取り沙汰されていた『スッキリ』降板の噂と関係あるのではないか、という。

「吉本興業との契約が終了した時点で『スッキリ』降板となる可能性が囁かれていましたが、最近、日テレの局内では“加藤さんの降板がついに内定した”といった話も流れているんです。先日、坂上忍さんが司会を務めるフジテレビのお昼の情報番組『バイキングMORE』が来春で打ち切りが内定したとの報道が一部週刊誌で伝えられましたが、各局の来春の番組改編に関してはだいたい今のくらいの時期から動きがありますからね。加藤さんの『スッキリ』降板が事実だとしたら、突然の“宮迫発言”の意図も想像できますし、実際に業界内からは『朝の情報番組の降板が内定したことで加藤がバラエティ出演を増やし、かつての狂犬ぶりを復活させようとしているんじゃないか』といった声も出ています」(前出の放送作家)

 すっかり朝の顔となっている加藤だが、“狂犬モード”が復活する日も近い!?

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/12/13 08:00
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