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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『ねほぱほ』サレ妻・サレ夫「不倫は心の殺人」

『ねほぱほ』サレ妻・サレ夫特集…“再構築””サレラリ期”の壮絶すぎる体験談に「不倫は心の殺人」

セックスレスの妻が持っていたピルと妊娠検査薬

 2人目のゲストは、「サレ夫」である30代のマックさん。妻がカラオケアプリで出会った妻子持ちの男とダブル不倫をしていたそうだ。出会い系アプリじゃなくても、そういうことは起きるのだな……。

 妻と2人の子どもがいる家庭生活を10年続けていたマックさん。しかし、いつしか妻の方に夜中の1人外出が多くなった。深夜に長電話する機会も多くなり、夫は妻の不倫の気配を感じつつあった。

「シロであってほしい!」と願うマックさんは、シロの証拠を探す目的で家の中を物色。すると、キッチンの棚からピルが出てきた。ちなみに、夫婦は1年以上レスである。でも、ピルだけで疑うことはできない。生理不順や健康管理で使う女性もいるからだ。そして、その後に出てきたのは妊娠検査薬を購入したレシートだった。これで真っ黒、チェックメイトである。というか、奥さんがザルすぎる。あと、率直に言わせてもらうとキモい。ピルに妊娠検査薬ということは、生でヤッてたということだ。避妊くらいしろよ。

 マックさんは妻の携帯に電話した。もっと証拠を固めてから切り出すべきでは? とも思ったが、この妻は脇が甘かった。当初はすっとぼけていたものの、「男がいること、お前のお母さんは知ってるの?」とマックさんがカマをかけると「知らない」と返答したのだ。「知らない」ってことはいるってことじゃねえか! 最終的に、不倫相手とセックスをしていたことを妻は自白した。というか、この番組はわずか30分間で何回「セックス」というワードが飛び出すのか? 生々しい。

 ちょうどこのとき彼の妻は実家に帰省しており、マックさんは2時間掛けて車で妻の元に直行した。いや、よく事故を起こさなかったものだ。しかも、彼は妻を許す腹積もりで車を走らせていたそうだ。

 到着すると、リビングには黙ってシクシク泣いている妻の姿が。もう、泣いてる意味がわからない。不倫をした側なのに!? 泣くならマックさんの方だろう。そして、そこに妻の母が割って入った。「あなたのせいでこうなったのよ!」と、マックさんはボロクソ言われてしまったのだ。前半に出たアンコさんの義母もヤバいが、この義母もヤバい。すでに味方になるよう根回しされてたのかもしれないが、だとしてもクソ親である。自分の子どもが不倫したらこっぴどく叱るのが普通の親なのに。狂っている妻と義母。

 悲しみのステージは続く。妻のスマホで相手に電話させ「俺、こいつの旦那だけど」と名乗ると、浮気相手は「マジかよ。俺、シングルマザーだって聞いてたんだけど」と仰天したのだ。つまり、この男も被害者だったということ。いや、こいつも嘘をついている可能性があるし、額面通りには受け取れない。とにかく、マックさんは「今後、縁を切ってくれるんだったら慰謝料請求はしない」と提案した。対する不倫相手は、受話器越しでマックさんの妻に「ふざけんな、クソ女!」と怒鳴り、電話を切る始末だ。その瞬間に大泣きする不倫妻。なに、この地獄絵図は。『ノンストップ!』(フジテレビ系)の再現ドラマじゃないんだから。

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