SixTONES松村北斗の “ツンデレ松村”が可愛い!? 2021年のリーダー就任に喜び
#SixTONES
12月3日放送の『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)にSixTONESが出演。メンバーらが「今いちばん嬉しかったこと」についてトークする中、松村北斗がリーダー就任に言及したことが興味深かった。
今回、SixTONESは2つのカードからお題を選んでメンバー同士がぶっちゃけトークをする「AB選んでぶっちゃけしゃべりまSixTONES」というコーナーに参加。メンバーはAの「今年いちばん嬉しかったこと」というカードを選び、それぞれがフリップに回答を書いたあと、エピソードを披露した。
まず髙地優吾は「趣味が増えた」として自粛期間中にウクレレを弾いたり、レザークラフトを作るなど家での時間を充実させることができたという。
田中樹は「フレグランス」として菊池風磨とネットで品薄だった香水を買いに行く約束をしていたものの、ネットでたまたま見つけて運良く購入できたとトーク。
ジェシーは「F」としてギターのFコードをだんだんうまく押さえられるようになったこと、京本大我は「ウデゲ」として初めて腕に福毛(福をもたらすという長い毛)が生えたこと、森本慎太郎は「家ご飯」として外食ができないなか牛タンやイクラなどの豪華な食材を取り寄せて、自炊を充実させたことを明かしていた。
そんな中、いちばん話が盛り上がったのが松村の書いた「リーダー」という回答だった。
SixTONESは2月19日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、2020年にリーダーをつとめた髙地に代わり、21年は松村がリーダーだと発表。またリーダーの決め方は、年明けにメンバー全員でじゃんけんをして勝った“運が良い者”が就任するルールであると明かしている。「21年のさ、SixTONESのリーダーに就任したのが結構うれしかった、俺」と語る松村に、他のメンバーは「嬉しかったの?」と驚きの反応。松村が続けて「誰も気付かないで、今リーダーやってるじゃん? だから何の責任も負ってないのに履歴書にこれから21年度リーダーって」とうれしそうに語ると、京本が「またなる可能性もあるよ、じゃんけん」と、来年のリーダー就任の可能性を示唆したのだった。
その京本の言葉に追随するかのように、ジェシーが「やりたいんでしょ?」、髙地が「(来年)やりたい、やりたくない?」と松村に声をかけると、松村は苦笑いしながら「やーだよ!」と一言。その言葉を受け、メンバーたちが「じゃあやめる?」などと、来年の“リーダー選抜じゃんけん”への参加の意欲を確認すると、松村は「いやいや……、でもルール上だから、一応やるよ?」と発言し、そのあまのじゃくな姿勢でスタジオの笑いを誘っていた。
松村といえば端正な顔立ちやアンニュイな雰囲気からクールな印象が強かっただけに、今回の「リーダーに就任したのが結構うれしかった」という素直な発言や来年のじゃんけん参加への積極的な姿勢に、意外性と可愛らしさを感じて胸がときめいてしまったのが正直なところ。またツンデレな松村をイジるメンバーたちの和気あいあいとしたコミュニケーションも観ていて心地よく、アットホームな雰囲気が持ち味の本番組ならではのやり取りを見せてもらえたのではないだろうか。
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