アインシュタイン河井ゆずるは芸人が惚れる芸人! “ポスト千鳥ノブ”でブレイク不可避!?
#お笑い #アインシュタイン #河井ゆずる
ノブの「クセが強い!」というフレーズをきっかけにバラエティー界の主役となった千鳥。その千鳥を追うようにレギュラー番組16本を抱えるまでの人気者となったかまいたち。そして、“ポストかまいたち”としてバラエティー番組で活躍する見取り図やニューヨーク──。多くの芸人たちが続々とブレイクを果たしているなか、次なる飛躍が期待されつつあるのが、アインシュタインのツッコミ担当・河井ゆずるだ。
アインシュタインといえば、ボケ担当・稲田直樹の“ルックスいじり”のイメージが強いが、実は河井は芸人に愛される逸材だと言われている。
12月5日にニューヨークの公式YouTubeチャンネルで配信された『ニューヨークのニューラジオ』では、河井の後輩にあたるニューヨークの2人が河井の男前な素顔を明かしている。
後輩を飲みに誘うことも多い河井。会場までは、事前に呼んでいたジャンボタクシーでゆったり移動し、さらに飲みの席では、バーテンダー経験のある河井が後輩のためにお酒を作るという。また、上京してから約1年半しか経っていないのに、都内のおしゃれな飲食店をいくつも知っており、さらにそれらの店の従業員と仲良くなっているというのだ。
後輩をもてなし、存分に楽しませながら、雑にイジられてもしっかりツッコミで返していくその姿に、ニューヨーク屋敷は「あそこまで行くと逆にモテない」「芸人に好かれる芸人になっている」と評した。
「河井さんは兄貴肌で、大阪時代から後輩に慕われています。たとえば、見取り図のYouTubeでは河井さんをイジり倒す企画が初期の人気動画となっていました。河井さんは、どんなボケでもしっかりツッコミで打ち返して、ちゃんと面白くなる。やることなすこと完璧に見えますが、天然なところやビビリなとこともあって、“イジリしろ”が多いのもまた魅力なんです。『河井ゆずるにツッコまれたい!』と芸人に思わせる芸人です」(お笑い事務所関係者)
この「ツッコまれたい!」と思わせる芸人というのは、フットボールアワーの後藤輝基や千鳥のノブといった人気芸人との共通点だ。
「かつてはネタを考えているボケ芸人にスポットが当たることが多かったわけですが、フット後藤さんあたりから、バラエティ番組でツッコミ芸人を活かす方法論が定着してきました。そこにハマったのがノブさんで、さらに続きそうなのがアインシュタイン河井さんというところです」(同)
河井はかまいたちの同期であり、前述の通りニューヨークや見取り図との関係性も深い。
「いまブレイクしている芸人とのつながりがあるので、共演したときにうまくスイングしやすく、視聴者にその面白さが気づかれる可能性も高い。また、相方の稲田さんが目立ちやすいということもあるので、ここで河井さんの面白さが出れば、ギャップでさらに注目されやすくなる。河井さんがブレイクする条件はいろいろと揃っているんですよね」(同)
2022年には、バラエティー番組でイジられまくり、ツッコみまくっている河井ゆずるの姿が見られるかもしれない。
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