『最愛』クライマックスまで残り2話で視聴者混乱 “容疑者”が匂わせツイートも?
2021/12/06 21:00
#最愛
あと2話でどうまとめる?
2014年に同枠で放送された『Nのために』(TBS系)と脚本や演出など、ほぼ同じスタッフが集結していることから、作品の雰囲気や過去と現在へ繋がるストーリー展開などが似ていると、放送開始直後から話題だった。
「10年前に起きた夫婦の殺人事件の真相を紐解いていった『Nのために』は、愛するがゆえの殺人、自殺、罪を被るという結末でした。ギャラクシー賞の月間賞や、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の最優秀作品賞なども受賞しています。『最愛』も、視聴率は相変わらず横ばいですが、周囲での評判はすこぶるいい。家族、恋人、会社、自分への複雑な愛が交錯しているので、あと残り2話でどの様にまとめるのか気になりますよね。第1話の冒頭では、手に血がついている梨央が連行されるシーンを映していたわけですし、まだまだ回収されていない伏線が多くて、ストーリーが進むごとに視聴者は混乱ですよ(笑)」(既出・ライター)
サスペンスの部分は深みを増している一方、ラブの部分は穏やかに育まれている。
第8話の中盤、大輝は「2人で考えんか? これからのこと」と想いを伝え、それに「私も同じこと思っとった。事件解決して、薬できたらその時いおうって思っとった」と応えた梨央。
それが今ではないことを2人は受け入れ、未来を見つめているが、“その時”は最終回を前に訪れるのだろうか。
最終更新:2021/12/06 21:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
03:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由