ココイチ「とび辛」は「ぶっとび辛」に!「カレー味カップ麺」新3商品はスパイスが本格的すぎた
#カレー #カップ麺 #カップ麺一行3昧
カップ麺界ではいろんな味の商品が発売されていますが、「カレー」も鉄板フレーバーのひとつ。ラーメン(麺)とカレーは日本の国民食とされていますし、その両者の組み合わせは必然と言えるでしょう。今回は、最近発売されたインパクトの強いカレー味カップ麺を3つご紹介します。
“ダブル炭水化物”必須!? 明星食品「ラブこめ一平ちゃん大盛 カレーうどん チーズ入りふりかけ付き」
まずは、明星食品の「ラブこめ一平ちゃん大盛 カレーうどん チーズ入りふりかけ付き」230円(税別)。最近は「夜店の焼そば」ばかりになってしまった「一平ちゃん」シリーズから、めずらしくカップ焼そば以外の商品が登場しました。「一平ちゃん」のカレーうどんは毎年年末の恒例商品で、例年では焦がしニンニクを強く効かせて「追い飯」が推奨されていました。
それが今年から「ラブこめ一平ちゃん」という商品名になり、米との相性がより強調されるように。カップうどん+ごはんという“ダブル炭水化物”を薦めてくるとは、ダイエッターにとって「一平ちゃん」は鬼ですね。ついでに言うと、チーズもカレーもなかなかの高カロリー高脂質なんですよね……。
ニンニクを効かせたスパイシーなカレースープに白いふりかけ、太め幅広で大盛麺量の油揚げ麺うどん、具としてきざみ揚げ、ニンジンなどが合わせられています。大盛麺はやわらかめの食感で、麺量の多さに比べて具のきざみ揚げとニンジンは少ないです。
とろみのついたカレースープは、ニンニクと強いスパイス感によって、かなりパワフル。それでいて、塩気はそれほど強くないので、ガツガツ食べ進めていくことができます。スパイスの食欲増進効果は凄まじいですね。カップ容器まで食べてしまいかねない勢い。
白いふりかけは、粉チーズに加えてクリーミングパウダーやローストガーリックが合わせられています。粉チーズ一辺倒ではないためか、これを加えるとまろやかクリーミーになる印象で、チーズカレーというよりカレーシチュー感が増しました。うどんですが、まったく和風感はなく、ラーメンの麺を入れてもまるで違和感はなさそう。
せっかくお米と合うと薦められているので、スープにご飯を入れてみました。確かにスパイス感の強さやニンニクの風味はご飯と合う部分ですが、ふりかけでクリーミーになる上に塩気がそれほど強いわけではないので、以前の焦がしニンニクゴリ押しのスープに比べて、ご飯に合っているかは微妙な印象でした。
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