『バチェラー4』初手から性欲全開!! 前代未聞な4代目バチェラーによるキス祭りとまさかの一線…
#プライムビデオ #バチェラー4
「浮気しても味方してくれる妻が欲しい」とバチェラーが宣言!?(エピソード2)
エピソード2で最初に行われたのは、全員参加のグループデート。バチェラーからのメッセージは「開放的な気分になって一緒に汗を流そう」であった。二人三脚や綱引き、相撲といったアクティビティで優勝した者には、黄との“2人っきりのセクシーなデート”が待ち受けている。
ここで個性を爆発させていたのは、体力に自信のない休井だ。
「なんか、筋肉バカな子とかいるじゃないですか(苦笑)。ああいう子がしゃしゃり出てくるから、絶対に。ハハハハ」(休井)
“筋肉バカ”とは、ボディメイクチャンピオンの清水香澄(29)のことを言っているのだろう。なんて口の悪い……。しかも、綱引き直前には体調の悪さを窺わせ、「私、体力なさすぎるんで、誰か代打頼んでもいいですか?」と提案、自分の代わりに清水に綱を引かせたのだ。休井はなかなかヤバい人である。
結果、このグループデートで優勝したのはモデルの嘉瀬美月(25)だった。というわけで、“セクシーなデート”に臨む服を選ぶ嘉瀬。ここで黄に気に入られてローズを手渡されたら、彼女は自動的にエピソード3へ進出できる。結果、彼女がチョイスしたのはヒョウ柄のワンピースだった。ちなみに、嘉瀬と同部屋なのは休井だ。
休井 「セクシーだね」
嘉瀬 「でしょ! めっちゃ良くない? やっぱ、ヒョウ柄似合うのって私しかいないからさ、印象付けられるでしょ」
嘉瀬がデートへ出発すると、居残る女性陣に向けて休井は報告を始めた。
「ねえー、聞いてー! とりあえず『楽しんできてね』って言っといたけど、ヒョウ柄のタイトなワンピースに、真っ赤なハイヒールに、真っ赤な口紅塗って、香水をシャーッてやって、カツカツカツカツって行った。正直、ローズもらわれへんと思うの。ローズはないでしょう、かんぱーい!」(休井)
ドラマに出てくるような女の世界だ。鏡に向かう嘉瀬に対し、あんなに「似合う」と連呼していた休井なのに、本人がいぬ間の悪口がすごい!
その翌日、今度は休井が黄から2人きりのデートに誘われた。ここで黄が提案したのは、「ドレスペイント」なるイベント。白いシャツを着て、お互いがお互いのシャツにペイントし合い、2人だけの柄を作るという内容だ。
前日は休井の正体を垣間見たが、この日は黄の正体を目撃した印象。いちいち、彼はエッチなのだ。シャツにペイントする際、いきなり筆で休井の胸辺りを撫で回すバチェラー。さすがだ。よく考えると、これってかなりド変態な遊びなのでは? そして、ハグしながらどさくさに紛れて頬にチューする黄。おいおい……。いつの間にか「休井さん」じゃなくて「美郷」と呼んでいるし。
実はこのとき、2人の間でかなり重要な会話が交わされていた。後の伏線にもなり得るやり取りである。過去の恋人と別れた理由を問われた休井は、「浮気を見つけてしまった」と告白。それを受け、黄は語り始めた。
「『“真実の愛”ってなんですか?』って聞かれるけど、よくわかんないわけ。うちの両親見てたら、お互いへの信頼がすごいんだよね。それって、浮気するとかしないとかそういう次元の話じゃなくて、究極、世界が全部敵でもうちの母は父の味方してくれるし、そういうイメージなんだよね。たぶん、しんどいことも長い時間一緒にいたらたくさん起きるじゃない? でも、その中でもポジティブにその関係を楽しんでくれるパートナーだったらいいなあと思ってた」(黄)
これ、「しんどいことがあっても(=浮気をしたとしても)自分の味方でい続けてくれるパートナーが欲しい」という意味に聞こえてしまうのだ。エピソード1からそうなのだが、黄は誰とでもイチャつく。果たして“真実の愛”とは……。
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