『バチェラー4』初手から性欲全開!! 前代未聞な4代目バチェラーによるキス祭りとまさかの一線…
#プライムビデオ #バチェラー4
リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)の2年ぶりの新作となるシーズン4の配信が11月25日よりスタートした。初回はエピソード1~3まで、まとめて一挙に公開されるというスタートダッシュである。
賛否両論飛び交うシーズン3は、言ってしまえば最高傑作だった。さて、今回はどうなる?
おもむろに脱ぎ出し、変な柄のビキニパンツを公開するバチェラー(エピソード1)
今回、バチェラーとして登場したのはおなじみの顔。昨年開催の“男女逆転版”『バチェロレッテ・ジャパン』で最後の2名に選ばれ、話題になった黄皓(こうこう/34)だった。4カ国語を操り、複数の会社を経営する超ハイスペックな実業家だ。アメリカ版『バチェラー』『バチェロレッテ』では過去の出演者が主役になるケースが多く、そのパターンが日本版に持ち込まれた形である。
シーズン4の舞台は南国の楽園・プーケット。だから、バチェラーの登場も海外仕様だ。リムジンではなく船に乗ってくるという大仰な演出。そんな4代目バチェラーの前に15名の女性参加者が登場した。率直に言うと、参加者たちのルックスは歴代最高レベル。しかし、過去シーズンと比べるとキャラは今回が最も薄い印象だ。
“美人枠”の筆頭は、鍼灸師の藤原望未(25)。モデルの田中美保に少し似ていて、キリッと押しの強い感じではなく、ふわっとした美人系だ。黄も初対面でいきなり「のんちゃん」とあだ名で呼びかけており、つかみはOKである。
他には、見るからにあざと可愛いパン教室講師の休井美郷(30)や、キャラ作り皆無のガチオタ感満載のアニメーション会社勤務・白川理桜(27)が目立つ存在。あと、黄にとって最大の衝撃はパーソナルトレーナー・秋倉諒子(30)の参加だったか? 実は、2人は顔見知りで何回か飲んだことあるそうなのだ。こんな場所で友だちと会うなんて、それこそ運命なのでは!?
15人の参加者全員を見ると、1つの傾向が掴めてくる。まず、たぬき顔の女性が多い。鍛えていてスタイルがいい人も多い。バストが大きい女性も多かった。もしかしたら黄の好みのタイプを聞いた上で、それを踏まえて選考したのか?
逆に、参加者の立場からしたらどうだろう? 実は今回、黄がバチェラーになるという事実は伏せたまま募集がかけられていた。だから、参加女性にとっては黄が好みのタイプとは限らない。つまり、結婚を賭けて争うのではなく、他の女性に負けたくない“競争心”で黄の気を引こうとする姿に見えるのだ。事実、エピソード2でインフルエンサーの桑原茉萌(23)は「男なんてチョロいわ~」と口にしている。
全員で共に過ごす「カクテルパーティ」におけるハイライトは、黄と医師・坂入みずき(28)の会話であった。坂入は聡明な女性だ。黄がバチェラーになったからこそ気になる、芯を突く質問をぶつけにいった。
坂入 「黄さん、なんで(バチェラーに)参加したんですか? 今、(『バチェロレッテ』の福田)萌子さんのことはどう思ってますか?」(坂入)
黄 「……(熟考)、もう過去かな、自分にとっては」
おっとりとしたふわふわ感を持ちながら、賢さが溢れ出る坂入。アメリカ出身で、総合診療科を担当するというガチの経歴の持ち主だ。彼女なら、むしろ黄以上のハイスペ男性と結婚できるのでは……。
一方、体当たりでバチェラーの気を引いたのは秋倉であった。黄と他の女性が会話をしている最中にプールに飛び込み、「早く来て!」と絶叫。そんな秋倉のアピールに黄も乗った。おもむろに服を脱ぎ始めると、彼はなぜか海パンを穿いており、それが孔雀みたいな変な柄なのだ。なに、そのセンスは? そのまま、他の参加者が見る前でプールの中で抱き合う2人。「秋倉さん」ではなく「リョーコ」と呼び始めるし、中途半端に元から知り合いだし、こっちが恥ずかしくなって抱擁を見ていられない。
いや、秋倉が相手のときだけじゃない。見ると、黄は初っ端から誰とでも過度にイチャつくのだ。初日からこれかよ? スゴいバチェラーである。
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