立憲民主党代表戦の結果と来夏の衆院選は”立民最後の選挙”なるか
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大谷翔平を支えた言葉と“パートナー候補”の存在
こちらは来年のさらなる飛躍が期待できる大谷翔平の話題。
岸田政権が人気取りのために、大谷に国民栄誉賞をと打診したら、まだ早いと断られた。
時の政権は、支持率が落ちているときや、国民の目を逸らしたいときに、国民栄誉賞を持ち出す。
そんなことには利用されないよと、大谷はいいたいのだろう。
ところで、彼の恩師である岩手県の花巻東高校の野球部監督、佐々木洋の“名言”が大谷たちを育てたと文春が報じている。
「人間の行動は将来への『投資』と今だけの『消費』に分かれるから、人生の今後につながるものに多く投資しなさい」
「先入観は可能を不可能にする」
いいね! そのうち『佐々木監督の人を育てる珠玉の言葉』という本が出ることだろう。
そういえば、佐々木洋監督の長男・麟太郎も花巻東の内野手で、ホームランを量産している。すごい人だ!
大谷翔平の唯一の心配材料は、彼女がいるのか、将来のパートナーは誰になるのかということだろう。
新潮はいろんな人に花嫁候補を上げてもらっているが、本人にすれば迷惑な話だろう。
でも女嫌いというのではないだろうな。男盛り、練習と読書だけではなく、女性ともオープンに会って話をしたほうがいいとは思うのだが。まあ、おせっかいはやめとこう。
さて、TBSの『日本沈没』は、ドラマとしてはすこぶるできはよくないが、話題性はある。
首都圏直下型地震はいつ起きても不思議はないからだ。
今週はポストが、新しい断層があるという特集をやっている。その名も「飯田橋“隠れ”断層」である。
私のオフィスは新宿区早稲田だが、飯田橋とは目と鼻だ。歩いても30分程度だろう。
そんな近いところに断層がある?
政府の地震調査研究推進本部によれば、日本全国で確認されている活断層は約2000にもなるそうである。
その他にも見つかっていない「推定(伏在)断層」があると、元日本活断層学会副会長の豊蔵勇がいう。
豊蔵の調査によって、都心部で、地下の地盤にずれが生じている場所がいくつも見つかったそうだ。
これを推定断層といい、地層が2メートル動くとマグニチュード7・0程度の地震が起きるという。
中でもいつ動いてもおかしくないのが「飯田橋推定断層」だそうである。
過去7万~8万年の間に2回大きく動いたという。仮にこれが動くと地表に近いから、震度は大きくなり、被害も甚大になるそうだ。
こうした断層は飯田橋のほか、浅草、築地、銀座、九段などいくつもあるという。
ドラマ『日本沈没』にように、関東沈没になるようだ。怖いがさりとて逃げ出すわけにもいかない。どうすりゃいいのさ、思案橋である。ドラマに出てくる総理や副総理も腰抜けだが、本物のほうはもっと頼りにならないからな。
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