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『最愛』キーパーソンの突然の死で深まる謎…田中みな実の奮闘演技に賛否両論

吉高由里子がツイッターで問いかける

 第7話放送後に吉高は、自身のツイッターで「みなみー! 私に恨み節はやめてほしいけど 最後あんな顔残して逝かんといてよー」とユーモアを交えて呟いた。

「みな実ちゃんは元アナウンサーなので滑舌や発声は問題ないでしょうが、ちゃんとしたドラマ出演は19年からですからね。演技の上手い下手に年数は関係ないと思いますが、まだ役を沢山こなしていないから、怪演が際立ってしまうんですよ。バズれば次も呼ばれますし、変な役ばかりオファーがきてしまう心配もありますが昨年、広末涼子や有村架純などが所属する清純派女優系の事務所に移籍したので、これからは本格的に女優として磨かれていくでしょう。今月19日には、初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』も公開され、評判もまずまずなようです」(芸能リポーター)

 何はともあれ、同ドラマで重要なキーパーソンの1人に抜擢されたことを本人もTBS DRAMAのインタビューで「考えすぎて、役を固めすぎて、肩に力が入っていたことは自覚しています」など、OKが出ても「後悔の連続で。その繰り返しです」と述べている。

 演技について厳しい声が溢れていても、意欲的に取り組み続ける様子は新たなファンを作っていく要素になるだろう。

 女子アナ時代のぶりっこも好演だった気がするが、女優という違う道を選んでよかったかもね。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/11/30 07:00
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