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フラット芸能

吉田栄作と内山理名の結婚、50歳を超えても白タンクトップで報告に注目

吉田栄作と内山理名の結婚、50歳を超えても白タンクトップで報告に注目の画像1
吉田栄作(写真/Getty Imagesより)

 ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!

――吉田栄作と内山理名が11月21日、結婚を発表しました。吉田は52歳、内山は11月7日に40歳になったばかりというタイミングです。

 2人は2017年のドラマで共演し、18年から交際に進展。僕はこの頃から「本気度が高いんじゃないか」と思っていました。当時、すでに吉田さんは50歳目前、内山さんは30代後半とお互いいい年齢ですからね。

――交際約3年半。ずいぶん時間をかけましたね。吉田は97年に結婚し15年に離婚した元妻の平子理沙とも結婚まで3年半交際したようですから、慎重派なのかな。

 吉田さんは年齢的にも「これが最後の恋愛になるかもしれない」と思ったんじゃないでしょうか。そうすると失敗したくないからゆっくりじっくりいい付き合いをしていきたい、大切にしたいという気持ちになると思います。

――なるほど。内山は「よく待ったな」と思っちゃいますが。

 内山さんと仕事をしたというある映画のプロデューサーと、1年半ほど前に話をしたことがあるんですよ。そのプロデューサーは内山さんについて「仕事にバリバリ励んでいて充実している印象を受けた。プライベートも安定して充実しているのではないか」と言っていました。それを聞いて、より「いいお付き合いをしているんだろうな。うまくいっているんだな」と思っていました。

――吉田は公式Instagramで「彼女とのお付き合いが始まりこの数年、いつも僕の健康管理に気を使ってくれました」とコメントしています。内山が支えてきたんですね。

 内山さんの趣味は料理だそう。吉田さんの好みを考えて料理を作って支えてきたんでしょうね。料理が上手ってうらやましいですね。

――確かに、内山は自身の公式Instagramでプロみたいなおしゃれな料理の写真をたびたびアップしています。インタビューで「レシピを考案するのが趣味」「おいしいだけではなく、体が喜ぶような旬の野菜を使用するのがこだわり」(2021年05月31日付け「スポニチ アネックス」)とも語っていたし。あんな料理が毎日出てくるとしたら、サイコーですね。

 巷の中高年男性も「うらやましい」と思うでしょうが、2人がそれぞれの公式Instagramで公開したツーショットを見てください。

 吉田さんは白いタンクトップに短パン姿です。あの姿で絵になるのは吉田栄作だけ! お腹が出たふつうの50代男性が同じものを着ても、「下着姿でなにやってるんだ」という話。吉田さんだからいい恋愛、いい結婚ができるんですよ。

――まあ、見た目だけではないでしょうけど、意識の高さは伺えますね。内山もヨガインストラクターとしても活動し、美と健康にものすごく気を使っているようですし、お似合いの2人だと思います!

城下尊之(芸能リポーター)

立教大学在学時から、サンケイ新聞でアルバイトを行っていた経緯から、卒業後、サンケイスポーツへ入社。スポーツ紙文化部記者となった初日で見習い経験もないうちに、他に大きな事件があったため、「(故)林家三平さん、大病から復帰!」という大事な現場を任された。退社後は、TBS『奥様8時半です』のデスク担当として勤務し、その後、芸能リポーターに転身し、現在に至る。独自に身につけてきた取材能力、ブレーンの作り方等から、芸能界の裏話を交えた、楽しい味付けで話す。

【プロフィールページ】

しろしたたかゆき

最終更新:2021/11/27 20:00
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