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不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(東大前編)
「住みたい街ランキング」圏外の地味な駅ながらもある層に大人気!その理由とは?
2021/11/29 07:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #東大前
5.文京区の地盤や災害の影響は?
ここからは不動産を購入するうえで欠かせない、地盤や災害の影響について解説していきます。東大前駅周辺はどのエリアが影響を受けやすいのか、そもそも災害の危険度が高いエリアなのかを見ていきます。
5-1. 地震情報サイト『JIS』が発表した『東京都文京区・地域別危険度』
向丘1丁目~2丁目までを確認すると、危険度にそこまで差はありませんでした。どちらかというと、2丁目の方が揺れに対する危険度が低いということがわかります。建物倒壊危険度は1614位、1ヘクタール当たり2.8棟の危険棟になります。
●5-2.文京区作成の「水害ハザードマップ」や対策
文京区は、大雨によって河川等が増水し、水があふれた場合の浸水予測結果(平成30年3月東京都作成)に基づいて、水害ハザードマップを作成しています。
東大前駅の側の向丘1丁目、2丁目は神田川から離れているため、浸水するとしても0.1~0.5mで収まる想定でした。比較的水害の被害は心配がないように感じます。