不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(東大前編)
「住みたい街ランキング」圏外の地味な駅ながらもある層に大人気!その理由とは?
2021/11/29 07:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #東大前
日本の国公立大学の頂点に君臨する「東大」こと、東京大学の敷地がすぐ側にあり、都心ながら静かで落ち着いた環境を持つ「東大前駅」ですが、意外にも「住みたい街(駅)」のランキングには入ってこない駅です。
そんな中、SUUMOが発表した『山手線の内側で家賃相場が安い駅ランキング』では18位にランクインしています。都内で家賃が高めといわれる「JR山手線の内側」の中では、比較的リーズナブルに住むことができる場所と紹介されました。
しかし、文京区のファミリー向け物件に目を向けると「需要」に対して、「供給」が追い付いていない状況です。その理由は、文京区でも1位、2位を争う人気の名門公立小学校「誠之小学校」の学区域だからです。なお、都内の学区別マンションの値上がりについての考察はこちらのページにまとめておきました。
後ほど、その人気の「誠之小学校」については記述するとして、いい学校がある、ファミリー層から人気が高いといった情報だけで、不動産購入を決意するのは危険だと思います。
そのため、この記事では、不動産を購入する観点から、実際に現地を見て、東大前駅周辺の特徴や将来性、利便性を極力定量的に分析・解説していきます。東大前駅周辺の不動産購入を検討している方は最後まで読み、参考にしてください。
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