メトロイドにバイオもノミネート!Game of the Year2021が12月10日発表 もうプレイした?
#Game of the Year #メトロイド ドレッド
バイオハザード、メトロイドなど人気シリーズ新作も
●メトロイド ドレッド
03年に発売された『メトロイドフュージョン』以降、メトロイドシリーズの新作が出ていなかったが、今年10月に登場した約19年ぶりとなる2Dメトロイドシリーズの完全新作が本作。
主人公は宇宙最強のバウンティハンターのサムス・アラン。死滅したはずの寄生擬態生物Xが惑星ZDRにまだ存在することが発見され、銀河連邦は調査ロボットE.M.M.I.を派遣するが、消息不明に……。そこで、サムスが惑星ZDRに向かうという設定だ。
シリーズ伝統の横スクロール型アクションや少しずつ探索エリアが広がっていくフィーチャーを伝承しつつ、惑星内で生き延びていく手に汗握る展開が待っている。体験版も配信されているので、この機会にプレイしてみるのをおすすめする。
●Psychonauts 2
人間の脳内に入ることができる主人公Razを操作して、精神世界を冒険するアクションゲーム。独特のタッチで描かれるグラフィックが特徴の本作は、05年に登場した『Psychonauts』の続編に当たる。
日本ではあまり馴染みのないタイトルかもしれないが、どこまで健闘するだろうか。
●ラチェット&クランク パラレル・トラブル
『ラチェット&クランク』シリーズと言えば、PSプラットフォームを代表するゲームの1つ。この最新作『ラチェット&クランク パラレル・トラブル 』は、PS5専用ゲームとして今年6月に登場した。02年の初代から続くシリーズだ。
PS5専用タイトルと言うだけあって、PS5のDualSenseコントローラーに搭載されたアダプティブトリガーとハプティックフィードバックによるフィーチャーや、高速SSDの強みを発揮した高速読み込みなど、本体と同時に購入するのにもピッタリの1作と言える。
●バイオハザード ヴィレッジ
ホラーゲームの代名詞的存在のバイオシリーズの10作目に当たるヴィレッジ。「邪悪と狂気に満ちる村」のキャッチコピーどおり、スリリングな展開を堪能できる。日本では、吉幾三による公式イメージソング「俺らこんな村いやだLv.100」や、狩野英孝によるゲーム実況配信などでも話題となった。
本作は通常版(CEROレーティングD)に加えて、より過激な残虐表現と演出のZ Version(CEROレーティングZ)の2バージョンが展開されているのも特徴の1つだ。
この6タイトルからGame of the Yearに輝くゲームはどれか? 12月10日の発表に注目したい。
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